特許
J-GLOBAL ID:200903064489786188
遊技機用制御装置、遊技機用認証チップ、及びこれらが搭載された遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 西島 孝喜
, 須田 洋之
, 上杉 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-286047
公開番号(公開出願番号):特開2007-089942
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】パチンコやパチスロといった遊技機において従来の不正防止対策だけでは防ぎきれなかった不正行為に対して効果的に対処しうる不正防止対策を提供する。【解決手段】メイン基板5には、メインCPU10及びメインCPU10用の認証チップ12が搭載されており、サブ基板7には、サブCPU14及びサブCPU14用の認証チップ16が搭載されている。認証チップ12は、容易に取り外すことができないよう、実装後に証紙カバー32よって覆われる。遊技機の動作を不正に改変しようとする不正遊技者が認証チップを取り外すために証紙カバー32を取り外そうとすると、認証チップ12の配線が容易に切断され、認証チップ12はメインCPU10との間で認証処理の実行ができなくなり、これを検出したメインCPU10はその動作を停止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技機の動作を制御する制御用プログラムが格納されたプログラム記憶回路を有し、当該制御用プログラムに基づいて遊技機の動作を制御する集積回路化された遊技機用制御装置において、
チップを認識するために付与されるチップ認識番号であって、自己に付与されたものを格納するチップ認識番号格納回路と、
通信により他のチップから送られてきた他のチップのチップ認識番号を格納する他チップ認識番号格納回路とを少なくとも備え、
別体として集積回路化された認証チップとの間で通信によりそれぞれのチップ認識番号を交換する初期化処理を任意の時点に実行するとともに、ゲーム動作の実行中に前記認証チップとの間で通信により認証処理を周期的に実行し、当該初期化処理又は認証処理が適正に行えないときは動作を停止し又はその旨の信号を出力するようにしたことを特徴とする遊技機用制御装置。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 334
, A63F7/02 304Z
, A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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通信機能を有するセキュリティチップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-198183
出願人:株式会社エルイーテック
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-034825
出願人:株式会社三共
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相互監視機能を有する遊技機制御用基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-196818
出願人:株式会社エルイーテック
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-156602
出願人:株式会社高尾
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-289467
出願人:株式会社ニューギン
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