特許
J-GLOBAL ID:200903064494303381
車両操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040386
公開番号(公開出願番号):特開2005-231416
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】操舵トルクを正確に検出し適切な操舵制御が行える車両操舵装置を提供すること。【解決手段】【請求項1】操舵トルクセンサ6の作動正常時には、その操舵トルクセンサから出力される操舵トルクに基づいて操舵アシスト力を設定する(S14)。一方、操舵トルクセンサ6の作動異常時には、伝達比可変機構4における制御偏差に基づいて操舵トルクを検出し(S18、S20)、その検出された操舵トルクに基づいて操舵アシスト力を設定し、その設定された操舵アシスト力を操舵力伝達系に付与させるようにパワーステアリング機構7を制御する(S22)。これにより、操舵トルクセンサ6が作動異常状態の場合であっても、適切な操舵アシストが可能となり、適切な操舵制御が行える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
操舵力伝達系に設けられ、ハンドル側に連結される入力軸及び転舵輪側に連結される出力軸を有し、その入力軸-出力軸間の伝達比を変更可能とする伝達比可変手段と、
前記伝達比可変手段の出力側に設けられ、前記操舵力伝達系に操舵アシスト力を付与するパワーステアリング手段と、
操舵トルクセンサの作動正常の場合にはその操舵トルクセンサから出力される操舵トルクに基づいて前記操舵アシスト力を設定し、前記操舵トルクセンサの作動異常の場合には前記伝達比可変手段における制御偏差に基づいて操舵トルクを検出しその検出された操舵トルクに基づいて前記操舵アシスト力を設定し、その設定された操舵アシスト力を前記操舵力伝達系に付与させるように前記パワーステアリング手段を制御する操舵制御手段と、
を備えた車両操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (36件):
3D032CC08
, 3D032CC32
, 3D032CC33
, 3D032DA03
, 3D032DA15
, 3D032DA16
, 3D032DA23
, 3D032DA63
, 3D032DA64
, 3D032DC09
, 3D032DC31
, 3D032DD02
, 3D032DD17
, 3D032EB11
, 3D032GG01
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D232CC08
, 3D232CC32
, 3D232CC33
, 3D232DA03
, 3D232DA15
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, 3D232DA23
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DC09
, 3D232DC31
, 3D232DD02
, 3D232DD17
, 3D232EB11
, 3D232GG01
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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