特許
J-GLOBAL ID:200903064497385737
モータ制御装置及び電動パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-249611
公開番号(公開出願番号):特開2009-078711
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】電力供給経路及び駆動回路を構成する配線やスイッチング素子の定格電流値を上げることなく、高い信頼性を確保することのできるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供すること。【解決手段】マイコン18には、電流制限値演算部31及び電流制限部32が設けられる。電流制限値演算部31は、予め設定された電源電流最大値に対応するモータ電流値を演算し、これをq軸電流値Iqに換算した電流制限値Iq_maxとして出力する。そして、電流制限部32は、電流指令値演算部23の出力するq軸電流指令値Iq*を電流制限値Iq_max以下に制限し、当該制限処理が施された後のq軸電流指令値Iq**をモータ制御信号生成部24へと出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータと直流電源との間の電力供給経路の途中に設けられて前記モータに供給する駆動電力を生成する駆動回路と、モータ制御信号の出力を通じて前記駆動回路の作動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記モータに通電されるモータ電流値をモータ電流指令値に追従させるべく電流フィードバック制御の実行により前記モータ制御信号を生成するモータ制御装置において、
電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、
前記モータの回転角速度を検出する回転角速度検出手段とを備えるとともに、
前記駆動回路に供給される電源電流には予め許容可能な電源電流最大値が設定されるものであって、
前記制御手段は、前記電源電圧及び回転角速度に基づき前記電源電流最大値に対応する前記モータ電流値を演算し、該演算された値以下に前記モータ電流指令値を制限すること、を特徴とするモータ制御装置。
IPC (5件):
B62D 5/04
, B62D 6/00
, H02P 6/12
, H02P 21/00
, H02P 27/04
FI (4件):
B62D5/04
, B62D6/00
, H02P6/02 371D
, H02P5/408 C
Fターム (53件):
3D232CC32
, 3D232CC44
, 3D232CC48
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DD02
, 3D232DD17
, 3D232DE05
, 3D232EA01
, 3D232EC22
, 3D232GG01
, 3D233CA03
, 3D233CA13
, 3D233CA20
, 5H505AA16
, 5H505BB06
, 5H505CC02
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505GG04
, 5H505HA09
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505JJ17
, 5H505JJ24
, 5H505KK06
, 5H505LL01
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL41
, 5H505MM02
, 5H505MM12
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560DA00
, 5H560DB20
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560JJ02
, 5H560RR10
, 5H560SS02
, 5H560TT11
, 5H560TT15
, 5H560UA05
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-008950
出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (5件)
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