特許
J-GLOBAL ID:200903064509340289

燃焼システムにおけるガスを監視するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002683
公開番号(公開出願番号):特開2003-240751
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 燃焼器(100)用途における、ガス濃度を監視及び測定するための方法及び装置を提供する。【解決手段】 該装置は、煙道ガス(212)のガス状成分の存在及び濃度を検知するための単一の電解質セル(202)と協働する複数の電極(204、206)を有するガスセンサ(102)である。電圧は、電解質の両側の電極によって検知される、異なるガス濃度によって引き起こされたイオン流に基づいて生成される。電圧の変化は相互に関連しており、煙道ガスに含まれる可燃性ガス、窒素酸化物群、一酸化炭素などのガス濃度を求めるために用いられる。燃焼器の作動は次に、最適化されて効率を高め、煙道ガスにおける望ましくないガス濃度を最小化する。較正ガスは装置を較正するために導入され、基準ガスは、ガス濃度を互いに関連させるためのベースとして電極に与えられる。
請求項(抜粋):
燃焼器(100)によって生成された煙道ガスのガス濃度を監視するためのシステムにおいて、前記燃焼器のフレーム後ゾーン(110)における煙道ガス流内に配設され、該煙道ガス(212)と流体連通する、少なくとも1つの開口部(222)を有する外側シェル(220)と、該外側シェル内に配設された固体電解質セル(202)と、該電解質セルと協働して、前記煙道ガスから隔離された感知チャンバを形成する少なくとも1つのシール(218)と、前記感知チャンバ内に配設され、前記煙道ガスと直接流体接触しないように該煙道ガスから隔離された第1の電極(204)と、前記外側シェル内に配設され、前記煙道ガスと流体接触するように前記少なくとも1つの開口部の直近に位置した第2の電極(206)と、を備え、少なくとも2つの状態を表す電圧が前記第1及び第2の電極間に生成されるようになっている、ことを特徴とするガスセンサ(102)。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G
Fターム (10件):
2G004BB07 ,  2G004BC02 ,  2G004BD05 ,  2G004BF15 ,  2G004BF30 ,  2G004BG05 ,  2G004BG13 ,  2G004BM01 ,  2G004BM04 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,277,268号
審査官引用 (4件)
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