特許
J-GLOBAL ID:200903064511630170

車両駆動用全閉型電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200604
公開番号(公開出願番号):特開2006-025521
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 機内の汚損を無くすと同時に冷却用の通風ファンの騒音を低減し、軸受部分の温度上昇を低減することにより潤滑グリースの交換周期を長くし、さらに冷却性能の向上とローカルヒートを無くすことにより小型軽量化又は容量(出力)増大が図れる車両駆動用全閉型電動機を提供する。【解決手段】 駆動側の軸受5よりも機内側の位置においてロータシャフト13に第1の通風ファン15を取り付け、反駆動側の軸受9よりも機内側の位置においてロータシャフトに第2の通風ファン16を取り付け、第1及び第2の通風ファンの外周部と各外周ブラケット4、8の機内側に張出した部分の内周部との間に円周状の微小間隙を形成し、第1及び第2の通風ファンの機外側壁面にそれぞれ複数枚の羽根15a、16aを放射状に設け、各内周ブラケット6、10に入気口6a、10aをそれぞれ設け、各外周ブラケットに排気口4a、8aを設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ステータフレームの内周側にステータ鉄心を取り付け、当該ステータ鉄心の内周側にロータ鉄心を配置し、当該ロータ鉄心の中心部にロータシャフトを結合し、前記ステータフレームの長手方向の両端部に軸受を支持するブラケットを取り付け、前記各軸受によって前記ロータシャフトを回転自在に支持するように構成した車両駆動用全閉型電動機において、駆動側の前記軸受よりも機内側の位置において前記ロータシャフトに第1の通風ファンを取り付け、反駆動側の前記軸受よりも機内側の位置において前記ロータシャフトに第2の通風ファンを取り付け、前記第1及び第2の通風ファンの外周部と前記各ブラケットの機内側に張出した部分の内周部との間に円周状の微小間隙を形成し、前記第1及び第2の通風ファンの機外側壁面にそれぞれ複数枚の羽根を放射状に設け、前記各ブラケットにおける前記各通風ファンの羽根よりも内径側位置に複数個の外気の入気口をそれぞれ設け、前記各ブラケットにおける前記各通風ファンの羽根の外周部よりも外径側位置に複数個の外気の排気口を設けたことを特徴とする車両駆動用全閉型電動機。
IPC (3件):
H02K 9/06 ,  H02K 5/18 ,  H02K 5/20
FI (5件):
H02K9/06 E ,  H02K9/06 B ,  H02K9/06 G ,  H02K5/18 ,  H02K5/20
Fターム (43件):
5H605AA01 ,  5H605AA05 ,  5H605BB10 ,  5H605BB17 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605DD03 ,  5H605DD07 ,  5H605DD12 ,  5H605EB10 ,  5H605EB12 ,  5H605GG06 ,  5H609BB02 ,  5H609BB12 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP08 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ09 ,  5H609QQ13 ,  5H609QQ14 ,  5H609QQ23 ,  5H609RR03 ,  5H609RR07 ,  5H609RR10 ,  5H609RR11 ,  5H609RR16 ,  5H609RR22 ,  5H609RR27 ,  5H609RR40 ,  5H609RR42 ,  5H609RR43 ,  5H609RR44 ,  5H609RR52 ,  5H609RR55 ,  5H609RR63 ,  5H609RR67 ,  5H609RR69 ,  5H609RR73 ,  5H609SS07
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 車両駆動用全閉型電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-348677   出願人:株式会社東芝
  • 全閉形駆動電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-207443   出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社東芝
  • 回転駆動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-123756   出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社東芝
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