特許
J-GLOBAL ID:200903064513124663

マイクロリアクターとそれによる反応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348700
公開番号(公開出願番号):特開2004-181298
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】反応効率をさらに向上させることができ、反応生成物や反応に使用した触媒の分離と抽出を同時に行うことができるマイクロリアクターを提供する。【解決手段】導入口2aから第1の反応液aを導入し、導入口2bから第1の反応液aと相溶性のない第2の反応液bをそれぞれのマイクロチャンネル1a、1bを流通させて、上下間に連続界面5を形成し、そこで界面反応を行う。そして得られた反応生成物と未反応液は回収口3aと3bから回収する。有機金属錯体や酵素などによる相溶しない流体間での触媒反応に適している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれ、供給口と導出口を有する複数の反応流体流路のための複数のマイクロチャネルを多段に設け、それぞれのマイクロチャネルの中間に、それぞれのマイクロチャネルが上下に合体する合体チャネルを形成し、この合体チャネルの上下方向の中間に、それぞれのマイクロチャネルからの反応流体が接する連続反応界面域を形成したマイクロチャネル構造を有するマイクロリアクター。
IPC (1件):
B01J19/00
FI (1件):
B01J19/00 321
Fターム (14件):
4G075AA39 ,  4G075AA62 ,  4G075BA06 ,  4G075BA10 ,  4G075BD13 ,  4G075BD15 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075CA54 ,  4G075EB50 ,  4G075FA01 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FB06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 微細製造差動抽出デバイスおよびその方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-503342   出願人:ザユニバーシティオブワシントン
  • 芳香族化合物の反応
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-518779   出願人:ブリティッシュ・ニュークリア・フューエルズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
  • 化学反応実施方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-518778   出願人:ブリティッシュ・ニュークリア・フューエルズ・パブリック・リミテッド・カンパニー

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