特許
J-GLOBAL ID:200903064530029615

車両用エアバッグ装置のエアバッグモジュール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347713
公開番号(公開出願番号):特開平10-181514
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッドタイプのインフレータから噴出される圧力ガスの直接噴射がエアバッグ内に作用しにくいようにすると共に、そのハイブリッドタイプのインフレータから噴出される圧力ガスをエアバッグの内部全域に亘って略均一に分散供給することができるようにした。【解決手段】 ハイブリッドタイプのインフレータ11と、該インフレータ11を収納するディフューザ13を具有するエアバッグモジュールにおいて、上記ディフューザ13の壁面に、その壁面の板厚方向に切り起された切り起し片18を有する複数のガス吐出口17を設けた。
請求項(抜粋):
長手方向一端部寄りにガス噴出口(12)を有する筒状のインフレータ(11)と、長手方向に沿って複数のガス吐出口(17)が設けられ、かつ上記インフレータ(11)を上記ガス吐出口(17)を除いて略気密に収納保持する筒状のディフューザ(13)を具有するエアバッグモジュールにおいて、上記ディフューザ(13)のガス吐出口(17)は、その板厚方向に切り起された切り起し片(18)によって形成してなることを特徴とする車両用エアバッグ装置のエアバッグモジュール構造。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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