特許
J-GLOBAL ID:200903064536772204

硝酸排水の生物学的脱窒方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275186
公開番号(公開出願番号):特開2000-102800
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 硝酸排水中の硝酸イオンを生物学的脱窒処理する際に、余剰汚泥の処理量を減らすと共に排水中の余剰アンモニアを除去して排水の水質を許容範囲内に維持すること。【解決手段】 硝酸イオンを含む排水をアルカリで中和処理してから生物学的に脱窒する。その際に発生する余剰汚泥を、中和処理前の硝酸イオン含有排水に返送して余剰汚泥を溶解させる。この溶解時に余剰汚泥から発生するアンモニアを排水中から除去する工程を付加する。特に、生物学的脱窒処理の後、COD酸化処理槽を設け、その出側の排水を生物学的脱窒処理に戻すことにより、有効にアンモニアを除去することができる。
請求項(抜粋):
硝酸イオンを含む排水をアルカリで中和処理してから生物学的に脱窒する際に発生する余剰汚泥を、前記中和処理前の前記硝酸イオン含有排水に返送して前記余剰汚泥を溶解させると共に、その際に前記余剰汚泥から発生するアンモニアを排水中から除去する工程を付加したことを特徴とする硝酸排水の生物学的脱窒方法。
IPC (4件):
C02F 3/34 101 ,  B01D 19/00 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/76 ZAB
FI (4件):
C02F 3/34 101 A ,  B01D 19/00 F ,  C02F 1/20 B ,  C02F 1/76 ZAB C
Fターム (14件):
4D011AA15 ,  4D037AA11 ,  4D037BA23 ,  4D037CA07 ,  4D037CA11 ,  4D037CA14 ,  4D040BB02 ,  4D050AA12 ,  4D050AB35 ,  4D050BB05 ,  4D050BB06 ,  4D050CA03 ,  4D050CA13 ,  4D050CA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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