特許
J-GLOBAL ID:200903064539635364

円偏波用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  土屋 繁 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-043178
公開番号(公開出願番号):特開2005-236656
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 1つのモノポールアンテナと、これに直交する線状導体とを組み合わせ、両者間に電力受渡し部を設けた構成で円偏波を受信可能な円偏波用アンテナを提供する。【解決手段】 透明な誘電体フィルム8上に形成した、給電点と開放端とを有するモノポールアンテナ5と、このモノポールアンテナ5のアンテナ軸に対して垂直方向の長さ成分を備えると共に、モノポールアンテナ5と電気的に接続しない線状導体である無給電素子7とから構成される円偏波用アンテナ10である。無給電素子7は、モノポールアンテナ5に対して電力の受け渡しが可能な電力受渡し部を備えており、モノポールアンテナ5の開放端の近傍に配置される。電力受渡し部は、モノポールアンテナ5の開放端側と無給電素子7の一端の少なくとも一方を折り曲げ、折り曲げ部を略平行に配置して構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
給電点と開放端とを有するモノポールアンテナと、 このモノポールアンテナのアンテナ軸に対して垂直方向の長さ成分を備え、前記モノポールアンテナと電気的に接続しない線状導体である無給電素子とから構成され、 前記無給電素子は、前記モノポールアンテナに対して電力の受け渡しが可能な電力受渡し部を備えて、前記モノポールアンテナの前記開放端の近傍に配置されていることを特徴とする円偏波用アンテナ。
IPC (4件):
H01Q9/30 ,  H01Q1/32 ,  H01Q1/38 ,  H01Q19/28
FI (4件):
H01Q9/30 ,  H01Q1/32 A ,  H01Q1/38 ,  H01Q19/28
Fターム (7件):
5J020AA03 ,  5J020BA02 ,  5J020BC08 ,  5J020DA07 ,  5J046AB06 ,  5J046LA01 ,  5J046PA01
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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