特許
J-GLOBAL ID:200903064551481410
音像再生システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165022
公開番号(公開出願番号):特開2001-346297
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 音像の定位感等の臨場感を保ったままで音像の数の増加にともなう伝送容量の増加を防止する。【解決手段】 レベル差と距離感領域番号とを対応させたレベル差対距離感領域番号テーブル402から、受信された距離感領域番号に対応するレベル差を領域番号対レベル差変換器401により取り出し、レベル差保持器403に保持する。そして、復号化された音源信号のレベル比を、レベル差保持器403により保持されたレベル差に応じて、遅延部811,812に分配する。
請求項(抜粋):
空間に配置したスピーカアレイと、一方の信号を遅延する第1遅延手段であって、前記スピーカアレイの各スピーカからの音波が直接音として空間の一点に焦点を結ぶように遅延量を設定した遅延素子を有する第1遅延手段と、他方の信号を遅延する第2遅延手段であって、前記スピーカアレイの各スピーカからの音波が間接音として空間の一点に焦点を結ばないように遅延量を設定した遅延素子を有する第2遅延手段と、前記第1および第2遅延手段の対になる遅延素子からの信号をそれぞれ加算する加算手段と、該加算手段による加算により得られた信号に基づき前記スピーカアレイを駆動する駆動手段とを有する音像再生システムにおいて、レベル差と距離感領域番号とを対応させたレベル差対距離感領域番号テーブルをストアしたストア手段と、受信された距離感領域番号に対応するレベル差を前記ストア手段のレベル差対距離感領域番号テーブルから取り出す取出手段と、該取出手段により取り出されたレベル差を保持する保持手段と、復号化された音源信号のレベル比を、前記保持手段により保持されたレベル差に応じて、前記第1および第2遅延手段に分配する分配手段とを備えたことを特徴とする音像再生システム。
IPC (3件):
H04S 1/00
, G10K 15/12
, H04R 3/12
FI (4件):
H04S 1/00 D
, H04S 1/00 K
, H04R 3/12 Z
, G10K 15/00 B
Fターム (8件):
5D020AD01
, 5D062AA22
, 5D062AA23
, 5D062AA63
, 5D062BB11
, 5D062CC13
, 5D108AA08
, 5D108AB07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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音像伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-135433
出願人:松下電器産業株式会社
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奥行方向音響再生装置及び立体音響再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-275844
出願人:日本放送協会
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適応音像再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-180275
出願人:松下電器産業株式会社
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立体音響受聴装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-090941
出願人:シャープ株式会社
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特開昭63-219441
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