特許
J-GLOBAL ID:200903064563021997

旋回作業車の作業機構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123028
公開番号(公開出願番号):特開2000-314150
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の旋回作業車においては、ブーム基端部のブームシリンダへ圧油を供給する油圧ホースをブームブラケット内に通過させて、該油圧ホースが障害物等に衝突して破損することを防止しているが、該油圧ホースは撓ませて配管されているため、ブームやアームの回動状態によっては油圧ホースが外部へはみ出して、障害物と衝突する恐れがあった。【解決手段】 ブーム6を支持するブームブラケット12の前端部に、旋回体2から延出しブームシリンダ11へ接続されるブームシリンダ用油圧ホース23が通過するためのホース溝12eを上下方向に形成し、該ホース溝12eの途中部に後方へ凹陥する凹陥部12fを形成した。
請求項(抜粋):
旋回可能に構成した旋回体へブームブラケットを介して回動可能に取り付けられたブームと該ブームへ回動自在に取り付けられたアームと該アームへ回動自在に取り付けられた作業用アタッチメントとを有し、該ブームブラケットとブームとの間にブームシリンダを介装した作業機を備える旋回作業車において、該ブームブラケットの前端部に、旋回体から延出しブームシリンダへ接続される油圧ホースが通過するためのホース溝を上下方向に形成し、該ホース溝の途中部に後方へ凹陥する凹陥部を形成したことを特徴とする旋回作業車の作業機構造。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  E02F 9/14
FI (2件):
E02F 9/00 B ,  E02F 9/14 C
Fターム (1件):
2D015BA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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