特許
J-GLOBAL ID:200903064572925637
高熱伝導性成形体及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-382841
公開番号(公開出願番号):特開2005-146057
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 高い熱伝導性を発揮することができる高熱伝導性成形体及びその製造方法を提供する。【解決手段】 高熱伝導性成形体は、高分子マトリックス中に熱伝導性繊維及び非繊維状熱伝導性充填剤を配合したものである。熱伝導性繊維の平均繊維径は5〜15μm、かつ平均繊維長は70〜130μmである。さらに、熱伝導性繊維の全量中には、繊維長が25μm以下の微細繊維が20%以下の個数割合で含有されている。加えて、熱伝導性繊維は反磁性を有するとともに一定方向に配向されている。この高熱伝導性成形体は、高分子マトリックス又はその原料に、熱伝導性繊維及び非繊維状熱伝導性充填剤を分散した高熱伝導性組成物から成形される。熱伝導性繊維は、高熱伝導性組成物に磁力線を印加することにより一定方向に配向されている。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高分子マトリックス中に熱伝導性繊維及び非繊維状熱伝導性充填剤を配合した高熱伝導性成形体において、前記熱伝導性繊維の平均繊維径は5〜15μm、かつ平均繊維長は70〜130μmであり、前記熱伝導性繊維の全量中には繊維長25μm以下の微細繊維が20%以下の個数割合で含有され、前記熱伝導性繊維は反磁性を有するとともに該熱伝導性繊維が一定方向に配向されていることを特徴とする高熱伝導性成形体。
IPC (6件):
C08J5/00
, B29C39/18
, B29C39/42
, C08K3/00
, C08K7/06
, C08L101/00
FI (6件):
C08J5/00
, B29C39/18
, B29C39/42
, C08K3/00
, C08K7/06
, C08L101/00
Fターム (55件):
4F071AA02
, 4F071AA03
, 4F071AA26
, 4F071AA42
, 4F071AA53
, 4F071AA67
, 4F071AB03
, 4F071AB18
, 4F071AB22
, 4F071AB26
, 4F071AD01
, 4F071AD02
, 4F071AE15
, 4F071AF37
, 4F071AF44Y
, 4F071AG02
, 4F071AG05
, 4F071AG13
, 4F071AG28
, 4F071BA03
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F204AA33
, 4F204AA36
, 4F204AB11
, 4F204AD16
, 4F204AE03
, 4F204AE04
, 4F204AG01
, 4F204AH33
, 4F204AK03
, 4F204EA03
, 4F204EB01
, 4F204EB11
, 4F204EF27
, 4F204EK18
, 4J002BB032
, 4J002BB122
, 4J002BD121
, 4J002CD001
, 4J002CF002
, 4J002CK021
, 4J002CL002
, 4J002CL062
, 4J002CN012
, 4J002CP031
, 4J002DA016
, 4J002DE147
, 4J002DF017
, 4J002DJ007
, 4J002DK007
, 4J002FA042
, 4J002FA046
, 4J002FD112
, 4J002FD116
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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