特許
J-GLOBAL ID:200903064593878850

ラジアル転がり軸受の試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 武男 ,  大田 隆史 ,  小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090122
公開番号(公開出願番号):特開2007-263792
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】実際に使用するラジアルニードル軸受6、6を運転しつつ、スミアリングの発生状況を検査できる試験方法を実現する。【解決手段】上記ラジアルニードル軸受6、6を、第一の駆動軸8を中心として回転するキャリア11を構成する遊星軸1、1の回りに配置する。この第一の駆動軸8によりこのキャリア11を回転させて、上記各ラジアルニードル軸受6、6に、各遊星歯車2、2に加わる遠心力に見合うラジアル荷重を負荷する。同時に、第二の駆動軸9により太陽歯車18を回転させて、上記各遊星軸1、1の周囲に設けた各遊星歯車2、2を回転させる。上記第一の駆動軸8の回転速度により上記ラジアル荷重を適正にして、スミアリングを再現させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内周面に外輪軌道面を有する外輪相当部材と、外周面に内輪軌道面を有する内輪相当部材と、これら外輪軌道面と内輪軌道面との間に転動自在に設けられた複数個の転動体とを備えたラジアル転がり軸受が無負荷乃至軽負荷状態で運転された場合に、上記外輪軌道面と上記内輪軌道面と上記各転動体の転動面とのうちの少なくとも何れかの面に発生するスミアリングを再現する為、上記ラジアル転がり軸受を、支持軸を中心として回転する回転支持部材に、上記外輪相当部材及び上記内輪相当部材の中心軸をこの支持軸と平行に配置すると共に、これら外輪相当部材と内輪相当部材との相対回転を可能に支持した状態で、上記回転支持部材を上記支持軸を中心として回転させつつ、上記外輪相当部材と上記内輪相当部材とを相対回転させ、上記回転支持部材の回転速度に応じたラジアル荷重を上記外輪相当部材と上記内輪相当部材との間に負荷するラジアル転がり軸受の試験方法。
IPC (2件):
G01M 13/04 ,  F16C 19/46
FI (2件):
G01M13/04 ,  F16C19/46
Fターム (18件):
2G024AC01 ,  2G024AC05 ,  2G024BA12 ,  2G024BA21 ,  2G024CA13 ,  2G024DA03 ,  2G024DA09 ,  2G024FA02 ,  3J101AA01 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA80 ,  3J101CA40 ,  3J101FA60 ,  3J101GA01 ,  3J101GA31
引用特許:
出願人引用 (7件)
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