特許
J-GLOBAL ID:200903064601440869

生ゴミ用処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243726
公開番号(公開出願番号):特開2002-059125
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 残留物を残さないよう処理でき、分解した水と炭酸ガスは、排水用ボックス内にスムーズに確実に移動して自然排出でき、排水用ボックス内全体の洗浄が可能で、複数の小孔の目詰まりも確実に防止でき、手間がかからず、取扱い容易で、衛生的で、構成簡素で、耐蝕性、耐久性、使い勝手に優れ、量産に適し、低廉で経済的とする。【解決手段】 処理槽10の底板13の中央部分に複数の小孔17を設けた排水プレート16を配し、排水用ボックス20を処理槽10下部に連設し、処理槽10内に撹拌羽根体30を、排水用ボックス20内にノズル管25を夫々回転自在に横架配設し、駆動手段で撹拌羽根体30及びノズル管25を回転できるよう形成し、ノズル管25に複数のノズル26を配し、ノズル管25内に水を送給できるように形成し、送給した水がノズル26から噴出するよう構成する。
請求項(抜粋):
予め前処理を施した籾殻を分解用バクテリアの床材とした分解促進剤が入れられた処理槽内に、投入口から生ゴミが投入され、前記分解促進剤と共に生ゴミが撹拌されて、処理槽内で生ゴミが水と炭酸ガスとに発酵、分解されるように構成した生ゴミ処理装置であって、耐蝕性金属材によって形成される外装体内に、耐蝕性金属材によって形成される処理槽を配し、この処理槽の底板の中央部分には、プレート収容凹部を配すると共に、このプレート収容凹部に複数の小孔が設けられている排水プレートを装着し、この排水プレートの下方にプレート収容凹部を囲繞するような排水用ボックスを処理槽下部に連設し、処理槽内に撹拌羽根体を回転自在となるよう横架配設し、排水用ボックス内にノズル管を回転自在となるよう横架配設し、外装体に内装される適宜駆動手段及び適宜伝達手段によって、撹拌羽根体及びノズル管を回転できるように形成し、ノズル管に複数のノズルを配すると共に、ノズル管内に水を送給できるように形成して、送給された水がノズルから噴出するように構成したことを特徴とする生ゴミ用処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01F 3/18 ,  B01F 7/04
FI (3件):
B01F 3/18 ,  B01F 7/04 A ,  B09B 3/00 ZAB D
Fターム (18件):
4D004AA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA40 ,  4D004CA48 ,  4D004CB28 ,  4D004CC03 ,  4D004CC07 ,  4D004CC08 ,  4G035AB48 ,  4G078AA13 ,  4G078AB20 ,  4G078BA01 ,  4G078CA01 ,  4G078CA05 ,  4G078CA12 ,  4G078CA17 ,  4G078DA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 生ゴミ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-345956   出願人:久保安光, 宇惠史朗
  • 生ごみ消滅撹拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-052151   出願人:松本治男
  • 生ゴミ処理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-146448   出願人:株式会社田窪工業所
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