特許
J-GLOBAL ID:200903064608661178

有機性汚泥のオゾン処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142227
公開番号(公開出願番号):特開2000-325995
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 少ないオゾン添加量で有機性汚泥を酸化分解することができる有機性汚泥のオゾン処理装置を提供する。【解決手段】 有機性汚泥のオゾン処理装置は、有機性汚泥11とオゾンガス13が導入されるオゾン反応槽12と、オゾン反応槽12に接続された汚泥受容槽16とを備えている。オゾン反応槽12では、有機性汚泥11とオゾンガス13が液相領域17で接触して発泡し、オゾン含有汚泥15となって泡沫領域18まで上昇する。その後泡沫領域18内のオゾン含有汚泥15は越流領域19から越流し、汚泥受容槽16へ入り、汚泥の酸化分解が更に進行する。
請求項(抜粋):
有機性汚泥が供給され、この有機性汚泥に対して下方部からオゾンガスを導入し、オゾン含有汚泥としてオゾン処理するオゾン反応槽と、オゾン反応槽から流出するオゾン含有汚泥を貯留する汚泥受容槽とを備え、オゾン反応槽は、下方に位置するとともに有機性汚泥に対してオゾンガスが気液接触する液相領域と、液相領域の上方に形成され有機性汚泥が発泡してなるオゾン含有汚泥が滞留する泡沫領域と、泡沫領域の上方に形成され発泡したオゾン含有汚泥が汚泥受容槽側へ越流する越流領域とを有していることを特徴とする有機性汚泥のオゾン処理装置。
Fターム (17件):
4D059AA04 ,  4D059AA05 ,  4D059BC02 ,  4D059BF02 ,  4D059BF10 ,  4D059BF11 ,  4D059BJ01 ,  4D059BK14 ,  4D059BK22 ,  4D059BK30 ,  4D059CA22 ,  4D059CA28 ,  4D059DA43 ,  4D059EA05 ,  4D059EA20 ,  4D059EB02 ,  4D059EB05
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る