特許
J-GLOBAL ID:200903064631573111

有機EL表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374059
公開番号(公開出願番号):特開2003-178885
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】有機EL表示装置のアクティブ・マトリクス型有機EL装置の封止と放熱の技術に関する。【解決手段】本発明の有機EL表示装置1によれば、各画素23のカソード電極18となる一枚のカソード電極膜21を厚いアルミニウム薄膜で構成し、このカソード電極膜21で各画素23の有機EL薄膜15を被覆している。厚いアルミニウム薄膜の封止能は極めて高いので、カソード電極膜21が封止材を兼ねることができる。また、カソード電極膜21はアルミニウム薄膜からなり、熱伝導性も高いので、有機EL薄膜15が発光する際に発生する熱が、カソード電極膜21を介して外部に放出されやすくなる。
請求項(抜粋):
第1の電極と、前記第1の電極と対向配置され、該第1の電極と絶縁された第2の電極と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に配置された有機薄膜とを備え、基板上に複数個配置された画素と、前記画素を選択する選択トランジスタとを有し、前記選択トランジスタによって画素が選択されると、選択された画素の前記第1の電極と前記第2の電極との間に電圧が印加され、該画素内の有機薄膜に電流が流れ、該有機薄膜が発光するように構成された有機EL表示装置であって、前記複数の画素の第2の電極は、前記各画素の有機薄膜を覆う連続した連続電極膜を有し、前記第2の電極の膜厚は、500nm以上3μm以下の範囲にされた有機EL表示装置。
IPC (6件):
H05B 33/26 ,  G09F 9/30 309 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/14
FI (6件):
H05B 33/26 Z ,  G09F 9/30 309 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 365 Z ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/14 A
Fターム (20件):
3K007AB08 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007AB14 ,  3K007CC00 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02 ,  5C094AA35 ,  5C094AA37 ,  5C094AA38 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA09 ,  5C094DA13 ,  5C094EA04 ,  5C094EB02 ,  5C094FB01 ,  5C094FB20 ,  5C094JA08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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