特許
J-GLOBAL ID:200903064633887687

清掃用保持具およびその清掃用保持具を用いた清掃物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212756
公開番号(公開出願番号):特開2004-049628
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】清掃用ワイプスが支持される支持体から延びる伸縮柄を確実に伸縮動作させることができ、また簡単な操作で収縮させることができるようにする。【解決手段】第1の分割柄3の後部にロック部材30が設けられ、このロック部材30に係止突起37が形成されている。第1の分割柄3が挿入される第2の分割柄4に貫通孔42が形成されており、前記係止突起37が貫通孔42に係止されて両分割柄3と4が係止されている。第2の分割柄4が第3の分割柄5の内部に押し込まれる過程で、前記係止突起37が第3の分割柄5の先端面5fで押されて係止突起37が押し込められ、第1の分割柄3と第2の分割柄4との係止が自動的に解除され、その後は第2の分割柄4を第3の分割柄5の内部に押し込むことができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
先部から基部にかけて長軸形状で且つ伸縮動作可能な伸縮柄と、前記伸縮柄の先部に設けられた支持体とを有し、前記支持体に清掃用ワイプスが取り付けられる清掃用保持具において、 前記伸縮柄は、複数本の分割柄を有し、基部側の分割柄が中空軸で、先部側の分割柄が前記基部側の分割柄の内部に軸方向へ向けて収納可能とされており、 先部側の分割柄には、軸方向に延びる弾性腕と、この弾性腕の先部に設けられた係止突起とが設けられ、基部側の分割柄の周壁には、先部側の分割柄が基部側の分割柄から所定長伸び出たときに、前記係止突起と嵌合する貫通孔が形成されており、前記係止突起が前記貫通孔に嵌合した状態で、基部側の分割柄の外方から前記係止突起を押圧して前記貫通孔との嵌合を解除させることが可能とされている清掃用保持具。
IPC (1件):
A47L13/20
FI (2件):
A47L13/20 A ,  A47L13/20 B
Fターム (5件):
3B074AA02 ,  3B074AA08 ,  3B074AB01 ,  3B074BB03 ,  3B074EE02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 伸縮棒状具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-057160   出願人:花王株式会社
  • 多段式伸縮ア-ム付除塵機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-232501   出願人:丸誠重工業株式会社
  • 清掃具の柄
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-220781   出願人:花王株式会社
審査官引用 (3件)
  • 伸縮棒状具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-057160   出願人:花王株式会社
  • 多段式伸縮ア-ム付除塵機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-232501   出願人:丸誠重工業株式会社
  • 清掃具の柄
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-220781   出願人:花王株式会社

前のページに戻る