特許
J-GLOBAL ID:200903064638904997

オートリバース式テープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190709
公開番号(公開出願番号):特開平11-025543
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 部品点数および材料の無駄が少ないオートリバース式テープレコーダを提供する。【解決手段】 引張りスプリング81の付勢力で作用ピン82はFWDシフトカム83aの外壁に摺接しFWDピンチローラ79を機能位置に設定する。ソレノイド51に通電してトリガーアーム49先端の突起爪56でスプリング81によるレバーヘッド57の移動を阻止すると、作用ピン82は切れ目83bから斜面83fに誘導されてRVSモードカム83cの外壁に移行しRVSピンチローラ80を機能位置に設定する。レバーヘッド57は円弧状ガイド片74で円弧状に案内されるので前後左右に対する移動と位置決めが一動作で完了する。
請求項(抜粋):
シャーシ機構上に磁気テープカセットを装着して前記磁気テープを正逆方向に切換駆動自在な一対のリール軸と、このリール軸に対応し互いに相反する方向に回転する一対のキャプスタンと、このキャプスタンのそれぞれに対応するピンチローラとを含み、前記キャプスタンに対して前記ピンチローラを移動設定するレバーヘッドと、このピンチローラの移動設定に連動して回動し、正逆方向の駆動に対応する位置に切換えられる磁気ヘッドを支持し前記磁気テープに対して離接する方向に移動制御されたシャーシヘッドとからなり、前記一対のリール軸に対する正逆方向の駆動が高速および低速の2段に切換可能で、しかも高速駆動時に切換部材の一部によりシャーシヘッドの移動を制御するようにしたことを特徴とするオートリバース式テープレコーダ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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