特許
J-GLOBAL ID:200903064639737920

スクロール型機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269977
公開番号(公開出願番号):特開平7-253084
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 運動制御部材の振動によって生ずる機械的衝突または振動を発生しうる、スクロール型機械に存在する通常の組立ておよび運転中の間隙を除去しうる偏倚装置を備えたスクロール型機械をえること。【構成】 スクロール型機械10は第1および第2スクロール部材54,64の間の相対運動は阻止するが、それらの間の旋回運動を可能にする運動制御部材80,80′を有する。スクロール型機械10は運動制御部材80,80′を特定の方向に偏倚するばねまたは他の可撓性部材の新規な配置を有する。運動制御部材の偏倚は機械の運転要素の振動によって発生する機械的衝撃騒音または振動を減少するように作用する。運動制御部材としてオルダム継手80,80′が、偏倚部材としてコイルばね200,220、片持ばね146、ピストン・シリンダ装置166,168、ループばね182、ウイッシュボーンばね202、板ばね222、U型捩りばね262、ダッシュポット242が使用される。
請求項(抜粋):
端板から外方に突出する第1のらせん状ラップを有する第1スクロール部材と、端板から外方に突出する第2のらせん状ラップを有し、前記第2のらせん状ラップが前記第1のらせん状ラップn間に介在し、それらの間に複数の移動流体室を形成する第2スクロール部材と、軸受ハウジングによって回転可能に支持され、前記スクロール部材の一方に駆動連結され前記スクロール部材を相対的に旋回運動させる駆動軸と、前記第1および第2スクロール部材間の相対回転を阻止する運動制御部材と、および前記運動制御部材を特定の方向に動かす偏倚部材とを有するスクロール型機械。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 29/06
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-015603
  • 特開平3-064685
  • 特開平4-132888
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