特許
J-GLOBAL ID:200903064649934600

ケーブル接続部のシール構造及びそれに用いられるケーブルシール部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104000
公開番号(公開出願番号):特開平9-271132
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 取り付け及び解体等の作業性がよく、かつ、光ケーブル外径の変化に対応しながら気密状態の良好な、ケーブル接続部のシール構造及びそれに用いられるケーブルシール部材を提供すること。【解決手段】 ケーブル接続部のシール構造は、ケーブルを低硬度ゴムまたはゴム質のグロメットタイプのシール部材の挿通孔に装着し、該シール部材の外周面に設けられる凸条部がケーブルクロージャーに設けられる端面板に密着固定されるとともに、該シール部材の内周面に設けられる凸条部が前記ケーブルに押圧されていること。また、ケーブル接続部に用いられるシール構造は、ケーブルが挿通される挿通孔を有する低硬度ゴムまたはゴム質のグロメットタイプのシール本体部の外周面周方向に凸条部を設けるとともに、該シール本体部の内周面にもその周方向に凸条部を設けていること。
請求項(抜粋):
光ケーブルの端末同士をケーブルクロージャーを用いて接続するケーブル接続部のシール構造において、ケーブルを低硬度ゴムまたはゴム質のグロメットタイプのシール部材の挿通孔に装着し、前記シール部材の外周面に設けられる凸条部がケーブルクロージャーに設けられる端面板に密着固定されるとともに、該シール部材の内周面に設けられる凸条部が前記ケーブルに押圧されてなることを特徴とするケーブル接続部のシール構造。
IPC (2件):
H02G 15/013 ,  H02G 15/18
FI (2件):
H02G 15/013 ,  H02G 15/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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