特許
J-GLOBAL ID:200903064660651709
カラー画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283522
公開番号(公開出願番号):特開平7-134463
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は電子写真法を用いたカラー画像形成装置に関し、小型で色再現性が良く、十分な画像濃度が得られるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】 光導電感光体ベルト1を帯電器2を用いて一様に帯電し、レーザビーム光L1で3値の電荷潜像を形成した後、t1時間後にイエロー現像器6、t2時間後にマゼンタ現像器8を用いて、イエロー及びマゼンタ色を現像する。次に、再帯電器10にて再帯電し、レーザビーム光L2で他の3値の電荷潜像を形成した後、t1時間後にシアン現像器12、t2時間後にブラック現像器14を用いてシアン及びブラック色を現像する。これら4色トナー像を記録用紙18に転写する。
請求項(抜粋):
光導電感光体を一様に帯電したあと光像露光により3値以上の電荷潜像を形成し、前記電荷潜像を2色以上の現像剤で現像して2色以上の画像を得るカラー画像形成装置において、第1の現像では第1の現像器に印加したバイアス電圧より大きい値の潜像を前記潜像とは逆の極性を持つ着色トナーで現像し、かつ光像露光から第1の現像器の現像領域まで光導電感光体が移動する時間が、光像露光後光導電感光体の表面電圧が第1の現像器のバイアス電圧より低い値に減衰する時間より大きくなるように第1の現像器の位置を設定し、さらに第2以降の現像は第2以降の現像器に印加したバイアス電圧より小さい値の潜像を前記潜像と同じ極性を持つ着色トナーで現像し、かつ光像露光から第2の現像器の現像領域まで光導電感光体が移動する時間が、光像露光後光導電感光体の表面電圧が光導電感光体の飽和残留電圧近傍の値に減衰する時間より大きくなるように第2以降の現像器の位置を設定したことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 113
, G03G 15/09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平3-175463
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カラー電子写真プリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-049463
出願人:沖電気工業株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-253148
出願人:株式会社東芝
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-274125
出願人:コニカ株式会社
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カラー画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-201966
出願人:株式会社リコー
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特開平2-293765
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