特許
J-GLOBAL ID:200903064667358667
道路白線認識装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128748
公開番号(公開出願番号):特開平9-311999
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 道路白線認識装置において、車間距離に応じて白線の検出範囲を変化させることにより、白線と前方車との誤認識の虞をできるだけ回避すると共に、白線認識の計測精度の向上を図ることを課題とする。【解決手段】 S1では車間距離Lが計測され、S2ではLと最大検出範囲Z<SB>ma</SB><SB>x </SB>とを比較し、S4では、白線検出範囲Zを、Z<SB>max </SB>に設定し、S3では、Lと最小検出範囲Z<SB>min </SB>とを比較し、S5においては、ZをLに設定し、S6においては、ZをZ<SB>min </SB>に設定する。S8では、白線検出開始位置から白線検出点までの距離Zsの初期値として、Zsを白線検出開始位置Zoに設定し、S9では、透視変化手法により前記Zsに対する画像上の座標を算出し、S10では、画像上の座標から白線を検出し、S11では、ZsにZiを加算して、次の白線検出開始位置から白線検出点までの距離Zsを算出し、S12では、ZsとZとを比較し、Zs<Zであれば、S9に戻り、Zs≧Zであれば、S1に戻る。
請求項(抜粋):
車両と該車両前方の車両との車間距離を計測する車間距離計測手段と、前記車間距離計測手段により計測された車間距離に応じて道路の白線検出範囲を設定する白線検出範囲設定手段と、車両前方の道路を撮影する撮影手段と、前記撮影手段により撮影された画像に基づいて前記白線検出範囲設定手段により設定された白線検出範囲における白線を検出する白線検出手段と、を含んで構成されたことを特徴とする道路白線認識装置。
IPC (7件):
G08G 1/16
, G01B 11/00
, G01B 21/00
, G01C 21/00
, G06T 1/00
, G06T 7/00
, G08G 1/04
FI (7件):
G08G 1/16 C
, G01B 11/00 A
, G01B 21/00 A
, G01C 21/00 A
, G08G 1/04 C
, G06F 15/62 380
, G06F 15/70 330 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
自動車の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-270297
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
走行路検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-011238
出願人:マツダ株式会社
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