特許
J-GLOBAL ID:200903064683922750
可逆セル・スタックの運転切り替え方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
金本 哲男
, 亀谷 美明
, 萩原 康司
, 和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307288
公開番号(公開出願番号):特開2007-115588
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルを複数備えた可逆セル・スタックにおいて,水電解装置運転から燃料電池運転への切り替えを安全,かつ確実に行うために,乾燥状態のばらつきを抑える。【解決手段】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルにおける反応ガスが流れるチャネル22に対して,乾燥工程を実施する前に,各可逆セル内部のチャネル22内に不活性ガスを供給し,チャネル入口と出口との圧力差によってチャネル22内部に残留した電解水Dをチャネル内から吹き飛ばして排出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
水電解装置運転と燃料電池運転との運転モードの切り替えが可能な固体高分子形の可逆セルを複数有する可逆セル・スタックを,水電解装置運転から燃料電池運転へと運転モードを切り替える方法において,
水電解装置運転の終了後,燃料電池運転を行う前に,
各可逆セル内部のチャネル内に不活性ガスを供給して,チャネル入口と出口との圧力差によってセル内部に残留した電解水をセル内部から排出する排出工程と,
前記排出工程の後,各可逆セル内部を乾燥する乾燥工程と,
を有することを特徴とする,可逆セル・スタックの運転切り替え方法。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/00
, H01M 8/10
FI (5件):
H01M8/04 J
, H01M8/04 K
, H01M8/04 P
, H01M8/00 Z
, H01M8/10
Fターム (10件):
4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BC06
, 4K021DB04
, 4K021DC03
, 4K021DC15
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027MM01
, 5H027MM26
引用特許: