特許
J-GLOBAL ID:200903064690841545
高濃度液体柔軟剤組成物の連続製造方法及びそれにより得られる高濃度液体柔軟剤組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
, 松田 七重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-063729
公開番号(公開出願番号):特開2005-248406
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 減粘剤を使用せずに、低粘度でかつ経時安定性の良好な高濃度液体柔軟剤組成物の簡便で連続的な製造方法の提供。【解決手段】 周方向に回転する攪拌翼を備えたラインミキサーを配置した長手方向に延びる配管内に水相を連続的に供給する工程と、 陽イオン性界面活性剤混合物を含有する油相を、水相を供給している配管内に攪拌翼の上流側から連続的に供給する工程と、 攪拌翼によって配管内の油相を水相に混合及び乳化分散させて柔軟剤組成物にする工程と、を含み、 前記油相を供給する工程では、柔軟剤組成物中の陽イオン性界面活性剤の濃度が10〜40重量%になるように油相が供給され、 前記油相を水相に混合及び乳化分散させる工程は、(I)攪拌翼の周速度をA m/s、(II)攪拌翼を通過する水相及び油相の長手方向線速度をB m/sとしたとき、10≦A/B≦300の条件で行われる水相に油相が乳化分散した高濃度液体柔軟剤組成物の連続製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水相に油相が乳化分散した高濃度液体柔軟剤組成物の連続製造方法であって、
周方向に回転する攪拌翼を備えたラインミキサーを配置した長手方向に延びる配管内に水相を連続的に供給する工程と、
陽イオン性界面活性剤混合物を含有する油相を、水相を供給している配管内に前記攪拌翼の上流側から連続的に供給する工程と、
前記攪拌翼によって前記配管内の油相を水相に混合及び乳化分散させて柔軟剤組成物にする工程と、を含み、
前記油相を供給する工程では、柔軟剤組成物中の陽イオン性界面活性剤の濃度が10〜40重量%になるように油相が供給され、
前記油相を水相に混合及び乳化分散させる工程は、(I)前記攪拌翼の周速度をA m/s、(II)前記攪拌翼を通過する水相及び油相の長手方向線速度をB m/sとしたとき、10≦A/B≦300の条件で行われることを特徴とする前記高濃度液体柔軟剤組成物の連続製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4G065AA01
, 4G065AB03Y
, 4G065AB09Y
, 4G065AB17Y
, 4G065AB22Y
, 4G065AB35Y
, 4G065BA04
, 4G065CA03
, 4G065EA01
, 4G065EA10
, 4G065FA01
, 4L033AC02
, 4L033BA85
, 4L033BA86
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (2件)
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特開昭57-102226
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界面活性剤組成物の希釈方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-083285
出願人:ライオン株式会社
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