特許
J-GLOBAL ID:200903064709291606
転倒防止および検出用の方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
松原 伸之
, 村木 清司
, 中山 健一
, 橋本 千賀子
, 松嶋 さやか
, ▲高▼部 育子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-553362
公開番号(公開出願番号):特表2006-522959
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
転倒防止および検出用、特に、インテリジェント光学センサーを用いるデジタル画像解析に基づく高齢者介護用の方法および装置である。転倒検出は主に二つの段階に分けられる。すなわち、床上の人を見つけること、および人がどのような状態で床の上にいるかを調べることである。第一段階は、床上の身体の構成比を調べるアルゴリズム、身体の傾きを調べるアルゴリズム、および人の外見の長さを調べるアルゴリズムにさらに分けられる。第二段階は、人の速度を調べるアルゴリズム、および加速度を調べるアルゴリズムからなる。第一段階で人が床上にいることが示されると、第二段階において、表示前後の数秒間のデータが解析される。これが転倒を示すときは、警報を発する前に、誤警報の危険を減らすために秒読み状態が始動する。また転倒防止は、主に二つの段階に分けられる。すなわち、ベッドに入る人を特定すること、およびベッドを出てその脇に立つ人を特定することである。第二段階は、画像中の一つ以上の物体の表面積を調べるアルゴリズム、およびこれらの物体の傾きを調べるアルゴリズム、およびこれらの物体の外見の長さを調べるアルゴリズムにさらに分けられる。第二段階で人が直立状態であることが示されると、人がベッドに戻れるように秒読み状態が始動する。
請求項(抜粋):
転倒する可能性がある条件に関して物体をモニターする方法であって、光学検出器により検出領域を観測すること、検出領域の少なくとも一つの画像に基づいて物体が検出領域において直立条件にあると判断すること、所定時間待つこと、および前記所定時間の後に警報を発することから成る方法。
IPC (5件):
G08B 21/02
, G01B 11/03
, G01B 11/26
, G08B 25/00
, G08B 25/04
FI (5件):
G08B21/02
, G01B11/03 H
, G01B11/26 H
, G08B25/00 510M
, G08B25/04 K
Fターム (27件):
2F065AA22
, 2F065AA31
, 2F065BB05
, 2F065CC16
, 2F065FF04
, 2F065JJ03
, 2F065JJ08
, 2F065JJ26
, 2F065LL10
, 2F065QQ03
, 2F065QQ31
, 2F065QQ34
, 2F065QQ42
, 2F065SS09
, 5C086AA22
, 5C086BA01
, 5C086CA11
, 5C086CA22
, 5C086CB36
, 5C086DA33
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA32
, 5C087DD03
, 5C087DD24
, 5C087DD30
, 5C087GG02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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室内監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-049616
出願人:株式会社理想科学研究所, 鐘紡株式会社, 綜合警備保障株式会社
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検知装置及び検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-029497
出願人:三菱電機株式会社
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転倒検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-009619
出願人:松下電工株式会社
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