特許
J-GLOBAL ID:200903064709486067

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372609
公開番号(公開出願番号):特開2002-172805
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 発光モジュールおよび受光モジュールのインクミストによる汚染発生を防止し、インク滴吐出状態検出上の信頼性を高める。【解決手段】 記録ヘッド5の移動経路近傍に配設されノズル形成面5aからのインク滴の吐出状態を検出するための受・発光モジュールおよびこれら両モジュール17,18間に介在するインク滴吐出領域32をその内部に有するインク滴吐出状態検出器15と、このインク滴吐出状態検出器15の反ヘッド移動経路側に配設されインク滴吐出領域32内のインク滴を回収するためのインク回収ユニット80とを備え、このインク回収ユニット80は、インク滴吐出領域32に連通するインク吸引口82を有するユニットボックス81を含み、このユニットボックス81内にインク滴吐出領域32からインク吸引口82内に向かう空気流を形成するための吸引ファン92を配設した。
請求項(抜粋):
往復可能なキャリッジと、このキャリッジに装着され、印刷データに対応してノズル形成面からインク滴を吐出するインクジェット式の記録ヘッドと、この記録ヘッドの移動経路近傍に配設され、前記ノズル形成面からのインク滴の吐出状態を検出するための受・発光モジュールおよびこれら両モジュール間に介在するインク滴吐出領域をその内部に有するインク滴吐出状態検出器と、このインク滴吐出状態検出器の反ヘッド移動経路側に配設され、前記インク滴吐出領域内のインク滴を回収するためのインク回収ユニットとを備え、このインク回収ユニットは、前記インク滴吐出領域に連通するインク吸引口を有するユニットボックスを含み、このユニットボックス内に前記インク滴吐出領域から前記インク吸引口内に向かう空気流を形成するための吸引ファンを配設したことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 Z
Fターム (11件):
2C056EA16 ,  2C056EA27 ,  2C056EB07 ,  2C056EB40 ,  2C056FA10 ,  2C056JA02 ,  2C056JA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JC13 ,  2C056JC17 ,  2C056KD06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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