特許
J-GLOBAL ID:200903064719649070
ガスタービンの静翼およびこれを備えたガスタービン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092518
公開番号(公開出願番号):特開2008-248826
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 冷却空気使用量を低減しつつ翼部だけでなくシュラウドをも冷却することができるガスタービン静翼を提供する。【解決手段】 翼部3の内部には、冷却媒体が流通する翼部冷却通路10が形成され、外側シュラウド5の内部には、冷却媒体が流通する外側シュラウド冷却通路5a,5bと、外側シュラウド5の端部に沿って形成された外側シュラウド端部冷却通路5hが形成され、内側シュラウド7の内部には、冷却媒体が流通する内側シュラウド冷却通路7a,7bと、内側シュラウド7の端部に沿って形成された内側シュラウド端部冷却通路7hが形成され、冷却蒸気が、翼部冷却通路10、外側シュラウド冷却通路5a,5b、及び内側シュラウド冷却通路7a,7bを流れるとともに、外側シュラウド端部冷却通路5hおよび内側シュラウド端部冷却通路7hを流れることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
翼部と、該翼部の外周側に接続された外側シュラウドと、前記翼部の内周側に接続された内側シュラウドとを備え、
前記翼部の内部には、冷却媒体が流通する翼部冷却通路が形成され、
前記外側シュラウドの内部には、冷却媒体が流通する外側シュラウド冷却通路と、該外側シュラウドの端部に沿って形成された外側シュラウド端部冷却通路とが形成され、
前記内側シュラウドの内部には、冷却媒体が流通する内側シュラウド冷却通路と、該内側シュラウドの端部に沿って形成された内側シュラウド端部冷却通路とが形成され、
冷却媒体としての冷却蒸気が、前記翼部冷却通路、前記外側シュラウド冷却通路、及び前記内側シュラウド冷却通路を流れるとともに、
前記外側シュラウド端部冷却通路および前記内側シュラウド端部冷却通路を流れることを特徴とするガスタービン静翼。
IPC (2件):
FI (3件):
F01D9/02 102
, F02C7/18 A
, F02C7/18 E
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (8件)
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ガスタービン静翼
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-095054
出願人:株式会社日立製作所
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蒸気冷却静翼
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-186542
出願人:三菱重工業株式会社
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タービン静翼
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-332239
出願人:東北電力株式会社, 株式会社東芝
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審査官引用 (8件)
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蒸気冷却静翼
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-186542
出願人:三菱重工業株式会社
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タービン静翼
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-332239
出願人:東北電力株式会社, 株式会社東芝
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ガスタービン冷却静翼
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-113842
出願人:三菱重工業株式会社
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