特許
J-GLOBAL ID:200903064760507923

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057930
公開番号(公開出願番号):特開平11-258871
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】この発明は、解像度の変更で同一原稿に対して色調の異なる出力画像が形成され、現像剤の経時、環境変動による特性の変化が出力画像に与える影響も無視できないという課題を解決しようとするものである。【解決手段】 この発明は、プロセス条件を各解像度に応じて最適化する手段23、29、30と、この手段で最適化したプロセス条件を記憶する手段26と、各解像度毎に入力画像データと出力画像データとを関連付ける入出力変換係数を記憶する手段26とを備え、解像度の変更時に記憶手段26に記憶したプロセス条件、入出力変換係数を用いて画像形成を行うものである。
請求項(抜粋):
書き込み光の走査速度を変えずに書き込み密度と作像プロセスの線速を変更することによって画像の解像度を変更することが可能な電子写真方式画像形成装置において、複数の解像度に対応するプロセス条件を、それぞれの解像度に応じて最適化する最適化手段と、この最適化手段で最適化した、それぞれの解像度に対応するプロセス条件を記憶する記憶手段と、各解像度毎に設けられた、入力画像データと出力画像データとを関連付ける入出力変換係数を記憶する記憶手段とを備え、解像度の変更時には前記記憶手段に記憶したそれぞれの解像度に対応するプロセス条件を用いるとともに、前記記憶手段に記憶したそれぞれの解像度に対応する入出力変換係数を用いて画像形成を行うことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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