特許
J-GLOBAL ID:200903064779824296

工数情報のデータ入力の保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316371
公開番号(公開出願番号):特開平7-168615
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】端末装置が要素作業ファイルのレコードの内容を変更する場合、端末装置がレコードにロックをかけても、どの端末装置がレコードにロックをかけているのか判別でき、しかも端末装置がレコードをロックしたままダウンしても、どのレコードがロックされているのか知ることができ、かつ簡単にレコードのロックを解除することができるようにする。【構成】要素作業に要素作業のレコードをロックした端末装置名を書き込むロック端末装置名フィールドを付し、複数の端末装置のうち任意の1つの端末装置が要素作業の任意のレコードの内容を変更する場合には、当該端末装置が当該レコードをロックし、他の端末装置が当該レコードに対してはデータの書き込みができないようにすると共に、前記ロック端末装置名フィールドに当該端末装置名を書き込んでなる工数情報のデータ入力の保護方法とした。
請求項(抜粋):
工場の生産ラインで複数種類の製品を組立及び検査するための作業内容に基づいて、その生産コストを算出するための工数情報を管理する中央統括制御装置と、該中央統括制御装置に接続されてデータの入出力を行う複数の端末装置とを備える工数管理システムにおいて、前記各作業内容を示す作業情報と前記工数情報とを組み合わせ、分析するための分析情報を付加して要素作業を形成し、該要素作業に要素作業のレコードをロックした端末装置名を書き込むロック端末装置名フィールドを付し、前記複数の端末装置のうち任意の1つの端末装置が要素作業の任意のレコードの内容を変更する場合には、当該端末装置が要素作業の当該レコードをロックし、他の端末装置が当該レコードに対してはデータの書き込みができないようにすると共に、前記ロック端末装置名フィールドに当該端末装置名を書き込んでなることを特徴とする工数情報のデータ入力の保護方法。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/40
FI (3件):
G05B 15/02 S ,  G06F 15/21 R ,  G06F 15/74 350 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る