特許
J-GLOBAL ID:200903064798120500

スクロール流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199337
公開番号(公開出願番号):特開2001-027188
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 インジェクション管と固定スクロールとの接続部の構造を簡略化する。【解決手段】 固定スクロール2にインジェクション管7の一端を受入れる凹部2cを設ける。凹部2cとインジェクション管7との間にピストン5を介装する。凹部2cと背後空間8とを連通させるリリーフ通路10を設ける。また、凹部2cと圧縮室4とを連通させる連通路11を設ける。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮室(4)を形成する可動スクロール(3)および固定スクロール(2)と、圧縮途中の前記圧縮室(4)内に冷媒を供給するためのインジェクション管(7)と、前記固定スクロール(2)に設けられ、前記インジェクション管(7)を受入れる凹部(2c)と、前記凹部(2c)と前記圧縮室(4)とを連通させる連通路(11)と、前記凹部(2c)と連通するように前記固定スクロール(2)に設けられ、前記圧縮室(4)内の冷媒を外部に導くためのリリーフ通路(10)と、前記凹部(2c)と前記インジェクション管(7)との間に介装され、前記連通路(11)を通して前記インジェクション管(7)からの冷媒を前記圧縮室(4)内に供給する冷媒供給孔(5c)と、前記凹部(2c)表面における前記リリーフ通路(10)の開口部(10a)を閉塞可能な壁面とを有し、前記インジェクション管(7)に沿って移動可能な可動弁体(5)と、を備えた、スクロール流体機械。
IPC (3件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/04
FI (3件):
F04C 18/02 311 X ,  F04C 18/02 311 Y ,  F04C 29/04 L
Fターム (21件):
3H029AA02 ,  3H029AA14 ,  3H029AA21 ,  3H029AB03 ,  3H029BB12 ,  3H029BB32 ,  3H029CC02 ,  3H029CC03 ,  3H029CC13 ,  3H029CC22 ,  3H029CC48 ,  3H039AA03 ,  3H039AA04 ,  3H039AA12 ,  3H039BB08 ,  3H039BB13 ,  3H039CC01 ,  3H039CC03 ,  3H039CC26 ,  3H039CC30 ,  3H039CC48
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開2048-259794
  • インジェクションサイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-291123   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • スクロール気体圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-026394   出願人:松下電器産業株式会社
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