特許
J-GLOBAL ID：200903064801967233

廃棄物熱分解ガス化溶融装置

発明者：
茂木 幹夫

茂木 幹夫 について

, 
田子 祐一

田子 祐一 について

, 
萩谷 宗高

萩谷 宗高 について


出願人/特許権者：
石川島播磨重工業株式会社

石川島播磨重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 坂本 光雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-330815
公開番号（公開出願番号）：特開平11-148623
出願日： 1997年11月17日
公開日（公表日）： 1999年06月02日
要約：
【要約】【課題】 スーパーヒーターの腐食を防止して蒸気の高温、高圧化を図り、発電効率を向上させる。【解決手段】 外熱キルン炉1で生成された熱分解ガス6a及び熱分解残渣6bを処理する溶融炉15の排ガスライン18に、溶融排ガス24の廃熱を回収する廃熱回収ボイラ19を設置する。熱風発生炉9で発生させた高温ガス10を外熱キルン炉1へ送給するための高温ガス送給管11の途中に、スーパーヒーター20を組み込み、廃熱回収ボイラ19の飽和蒸気ライン21を導く。熱分解ガス6aを熱風発生炉9へ導き、その燃焼ガスをスーパーヒーター20に流す。
請求項（抜粋）：
外熱キルン炉内の廃棄物を、熱風発生炉から高温ガス送給ラインを通し送給される高温ガスを熱源として乾燥、熱分解し、熱分解ガス及び熱分解残渣を下流の溶融炉へ送って処理するようにしてある廃棄物熱分解ガス化溶融装置において、上記溶融炉の排ガスラインに廃熱回収ボイラを設置し、該廃熱回収ボイラから取り出された飽和蒸気を過熱するためのスーパーヒーターを上記高温ガス送給ラインに組み込み、且つ上記外熱キルン炉内での熱分解により生成された熱分解ガスの回収ラインを、上記熱風発生炉に導設して、熱分解ガスの燃焼ガスをスーパーヒーターに通すようにした構成を有することを特徴とする廃棄物熱分解ガス化溶融装置。
IPC (4件)：
F23G 5/04 ZAB ,  F22G 1/00 ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/46 ZAB
FI (4件)：
F23G 5/04 ZAB E ,  F22G 1/00 ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/46 ZAB A
引用特許：
審査官引用 (4件)
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