特許
J-GLOBAL ID:200903064802163693

アルカリ土類金属及び第IIIB族金属の酸化物を含む蛍光体並びに該蛍光体を組み込んだ光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183822
公開番号(公開出願番号):特開2004-107623
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】近UV〜青色光範囲内で効率良く励起できる蛍光体、その製造方法、該蛍光体を組み込んだ光源の提供。【解決手段】ストロンチウム、バリウム、カルシウム及びこれらの組合せからなる群から選択された1種以上のアルカリ土類金属並びにアルミニウム、ガリウム、インジウム及びこれらの組合せからなる群から選択された1種以上の第IIIB族金属の酸化物を含んでなり、少なくともユウロピウムを含む希土類金属イオンで活性化された蛍光体で正イオンと負イオンとの比が化学量論比からはずれていることを特徴とする。該蛍光体は、前記の金属酸化物混合体を焼成することにより製造される。該蛍光体の1種以上を含むブレンドされた蛍光体を発光ダイオードと組み合わせれば、高い視感度及び高い演色指数をもった光源を得ることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ストロンチウム、バリウム、カルシウム及びこれらの組合せからなる群から選択された1種以上のアルカリ土類金属の酸化物と、アルミニウム、ガリウム、インジウム及びこれらの組合せからなる群から選択された1種以上の第IIIB族金属の酸化物とを含んでなり、少なくともユウロピウムを含む1種以上の希土類金属のイオンで活性化された次式の蛍光体。 (M1-xREx)yD2O4 (式中、Mは前記1種以上のアルカリ土類金属であり、REは少なくともユウロピウムを含む前記希土類金属であり、Dは前記1種以上の第IIIB族金属であり、0.001<x<0.3であり、yは0.75<y<1及び1<y<1.1からなる群から選択された条件を満足する。)
IPC (7件):
C09K11/64 ,  C09K11/00 ,  C09K11/02 ,  C09K11/08 ,  C09K11/62 ,  C09K11/73 ,  H01J61/42
FI (9件):
C09K11/64 ,  C09K11/00 A ,  C09K11/02 Z ,  C09K11/08 B ,  C09K11/08 J ,  C09K11/08 Z ,  C09K11/62 ,  C09K11/73 ,  H01J61/42 N
Fターム (33件):
4H001CA04 ,  4H001CA05 ,  4H001CF02 ,  4H001XA01 ,  4H001XA08 ,  4H001XA12 ,  4H001XA13 ,  4H001XA15 ,  4H001XA17 ,  4H001XA20 ,  4H001XA31 ,  4H001XA38 ,  4H001XA49 ,  4H001XA56 ,  4H001YA00 ,  4H001YA25 ,  4H001YA58 ,  4H001YA59 ,  4H001YA60 ,  4H001YA62 ,  4H001YA63 ,  4H001YA64 ,  4H001YA66 ,  4H001YA67 ,  4H001YA68 ,  4H001YA69 ,  4H001YA70 ,  4H001YA71 ,  5C043AA01 ,  5C043AA02 ,  5C043DD28 ,  5C043EB02 ,  5C043EC01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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