特許
J-GLOBAL ID:200903064804857226

電気車用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168069
公開番号(公開出願番号):特開平10-014254
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】配線インダクタンスの低減効果と放熱性を損なわずに、組立性向上と小形化が可能な電気車用制御装置を提供する【解決手段】電気車用制御装置は、ヒートシンク1上に、平滑コンデンサ2、スイッチング素子3及び絶縁サポート4を搭載し、該スイッチング素子3上に、スナバ回路部品としてのコンデンサ7,ダイオード8,抵抗9及び電流センサ10を搭載したプリント基板5を載置し、さらにプリント基板5上のターミナル6を介して、導体バー11で交流出力端子3cと絶縁サポート4とを連結し、かつ、絶縁体13を挟持している負極導体板12と正極導体板14とを載置し、負極導体板12及び正極導体板14を介して、平滑コンデンサ2とスイッチング素子3の各正負端子とをそれぞれ接続したものである。
請求項(抜粋):
直流電源を平滑化する平滑コンデンサ群と、平滑化した該直流電源を交流電源に変換する並設したスイッチング素子群と、前記スイッチング素子群を保護するスナバ回路手段と、前記直流電源及び前記交流電源から制御情報を検出する電流センサと、絶縁板を挟持して前記平滑コンデンサ群と前記スイッチング素子群の間を電気的に接続する下側及び上側の導体板とを、ヒートシンク上に取り付けた電気車用制御装置において、前記平滑コンデンサ群の高さ寸法よりも背丈の低い前記スイッチング素子群の高さ寸法とすることによって前記スイッチング素子群上に寸法差空間を形成し、該寸法差空間に、前記スナバ回路手段または前記電流センサのうち少なくとも前記スナバ回路手段を含み一体構造化したプリント基板と、前記下側導体板と、前記絶縁板と、前記上側導体板とを、順次に載置して取り付けたことを特徴とする電気車用制御装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電気車用インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-244784   出願人:株式会社日立製作所
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253198   出願人:株式会社日立製作所
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-088760   出願人:株式会社日立製作所, 日立京葉エンジニアリング株式会社
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