特許

J-GLOBAL ID：200903064819462228

誘導加熱式調理器及び誘導加熱式調理器の製造方法

発明者： 西本 芳夫
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 溝井 章司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-020122
公開番号（公開出願番号）：特開2007-195848
出願日： 2006年01月30日
公開日（公表日）： 2007年08月09日
要約：

【課題】カーボン凝結体を発熱体とする調理容器の外面に断熱層を形成しても、調理容器内面に施した塗膜の内圧が上昇して塗膜の剥離を起こす恐れの少ない誘導加熱式調理器を提供することを目的とする。【解決手段】この発明に係る誘導加熱式調理器は、加熱コイルにより誘導加熱される調理容器を有する誘導加熱式調理器において、調理容器は、発熱体となるカーボン凝結体1で構成され、カーボン凝結体1の外面に、カーボン凝結体1に連通し、外表面に開口する連続した気孔Cを含む塗膜を形成したことを特徴とする。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

加熱コイルにより誘導加熱される調理容器を有する誘導加熱式調理器において、 前記調理容器は、発熱体となるカーボン凝結体で構成され、前記カーボン凝結体の外面に、該カーボン凝結体に連通し、外表面に開口する連続した気孔を含む塗膜を形成したことを特徴とする誘導加熱式調理器。

IPC (2件)：

A47J 27/00 ,  A47J 36/02

FI (3件)：

A47J27/00 107 ,  A47J27/00 103H ,  A47J36/02 Z

Fターム (12件)：

4B055AA03 ,  4B055AA09 ,  4B055BA14 ,  4B055CA01 ,  4B055CB07 ,  4B055DB14 ,  4B055FA01 ,  4B055FB11 ,  4B055FB49 ,  4B055FC05 ,  4B055FD02 ,  4B055FD03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-018091   出願人：東芝ホームテクノ株式会社

審査官引用 (3件)

• 調理用鍋
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-140690   出願人：三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
• 保温食器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-165773   出願人：中村浩, 佐々木政信, 松木博, 株式会社砺波商店
• 電磁波による発熱体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-378083   出願人：東洋電化工業株式会社, 高知県, 金川靖