特許
J-GLOBAL ID:200903064821786243

麺生地圧延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239019
公開番号(公開出願番号):特開2006-055046
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】粘着力の少ない麺生地でも切れることなく圧延できる麺生地圧延装置を提供すること。【解決手段】麺生地圧延装置10は、第1のローラ11と、第1のローラと所定の間隔を空けて配置された第2のローラと、第1のローラと間隔を空け、かつ第2のローラとわずかな間隔を空けて配置された、第1および第2のローラより大きな直径を有する第3のローラとを備える。更に、第3のローラの回転数を手動調整する調整手段とを備える。同じ大きさの従来の麺生地圧延装置と比較してより麺生地20の取り込みが強力となり、麺帯21の切れや孔の発生が減少する。また、装置の小型化が可能である。更に、装置全体を大型化した場合と比較すると、3本のローラに囲まれた空間の体積が減少するので、最後に加圧されずに出力される麺帯の量が減少する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転可能に支持された円筒形の第1のローラと、 前記第1のローラと所定の第1の間隔を空けて前記第1のローラの斜め下方に配置され、前記第1のローラと同じ周速度で反対方向に回転可能に支持された円筒形の第2のローラと、 前記第1のローラと前記第1の間隔よりも広い所定の第2の間隔を空け、かつ前記第2のローラと前記第1の間隔よりも狭い所定の第3の間隔を空けて配置され、前記第1のローラと反対方向に回転可能に支持された前記第1および前記第2のローラより大きな直径を有する円筒形の第3のローラと を備えたことを特徴とする麺生地圧延装置。
IPC (1件):
A21C 3/02
FI (1件):
A21C3/02 B
Fターム (4件):
4B031CA01 ,  4B031CD03 ,  4B031CD06 ,  4B031CD07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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