特許
J-GLOBAL ID:200903064823562792

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-096492
公開番号(公開出願番号):特開2005-278851
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】メイン制御手段での演出パターンの記憶容量及び制御処理負担を増加させることなく、多彩な遊技演出を遊技状態に即して適切に実行することができ、遊技の興趣向上を確実に図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】主制御基板のROMは、9種類の演出パターンP1〜P9を全ての演出プログラムPRに個別対応させて記憶管理するのではなく、一部の演出パターンP1,P4,P7は、通常遊技状態の場合と特定遊技状態の場合に共用される共用演出パターンとして記憶管理されている。そして、メインCPUが共用演出パターンである演出パターンP4を選択すると、統括CPUは、遊技状態が通常遊技状態である場合には演出プログラムPR4-1を選択する一方で、遊技状態が特定遊技状態である場合には演出プログラムPR4-2を選択するようになっている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技機全体を制御するメイン制御手段と、当該メイン制御手段から出力される制御信号に基づき遊技演出実行手段における遊技演出の実行内容を制御するサブ制御手段と、遊技機の遊技状態が前記遊技演出の進行態様を通常遊技状態での通常進行態様とは異なる特定進行態様とする特定遊技状態になっているか否かを判定する遊技状態判定手段とを備え、 前記メイン制御手段は、遊技演出時間が異なる複数の演出パターンを記憶管理する構成とされ、当該各演出パターンのうち一部の演出パターンについては通常遊技状態の場合と特定遊技状態の場合に共用される共用演出パターンとして記憶管理すると共に、前記一部の演出パターン以外の他の演出パターンについては、通常遊技状態専用演出パターン及び特定遊技状態専用演出パターンのうち、少なくとも特定遊技状態専用演出パターンとして記憶管理し、始動条件の成立を契機とする大当り判定の判定結果に基づき演出パターンを決定する際において、前記遊技状態判定手段の判定結果が、肯定判定の場合は前記共用演出パターン又は特定遊技状態専用演出パターンの何れかを選択する一方、否定判定の場合には前記特定遊技状態専用演出パターン以外の他の演出パターンを選択し、 前記サブ制御手段は、演出内容が異なる複数の演出プログラムを前記各演出パターンに対応付けて記憶管理する構成とされ、前記共用演出パターンに対しては、通常遊技状態専用演出プログラムと特定遊技状態専用演出プログラムとを選択可能に対応付けて記憶管理すると共に、前記専用演出パターンに対しては、当該専用演出パターンが専用される遊技状態と対応する通常遊技状態専用演出プログラム又は特定遊技状態専用演出プログラムの何れかを対応付けて記憶管理し、前記メイン制御手段からの演出パターンを指定する制御信号の出力に基づき前記遊技演出実行手段で実行させるための演出プログラムを選択する際には、前記遊技状態判定手段の判定結果が、肯定判定の場合は前記特定遊技状態専用演出プログラムを選択する一方、否定判定の場合には前記通常遊技状態専用演出プログラムを選択するようにした遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-217668   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-252952   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-329447   出願人:奥村遊機株式會社
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審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-252952   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-329447   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-365298   出願人:株式会社三洋物産
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