特許
J-GLOBAL ID:200903064823666350

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195810
公開番号(公開出願番号):特開平11-041861
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】潤滑性、冷却性、シ-ル性に優れた回転電機の提供。【解決手段】外部の冷却流体供給部から回転軸202の穴301〜303を通じてハウジング内のロ-タ収容空間にオイル含有冷媒を吹き出す。特に、この構成では、ロ-タ10を支承する軸受け201、203と、その外側のシール部材210、111との間にオイル含有冷媒を吹き出し、吹き出したオイル含有冷媒を、軸受け201、203を通じてロ-タ収容空間に導入し、ロ-タ収容空間から再び冷却流体供給部に戻す。このようにすれば、冷却性、潤滑性に優れた回転電機を実現することができる。
請求項(抜粋):
ハウジングに内設されるステータと、前記ステータ内に冷却流体を噴出する噴出口を外周面に有する回転軸と、前記回転軸に固定されて前記ステータの径内側のロ-タ収容空間に収容されるロ-タと、前記ロ-タの軸方向両側に位置して前記回転軸を回転自在に支持する複数の軸受けと、前記軸受けの軸方向反ロ-タ側に位置して前記回転軸の外周面に摺接するシール部材と、前記回転軸に冷却流体を供給する冷却流体供給部とを備える回転電機において、前記噴出口は、オイル含有冷媒から構成されて前記軸受けを通じて前記ロ-タ収容空間に送入される前記冷却流体を、前記軸受けと前記シール部材との間に噴出することを特徴とする回転電機。
IPC (5件):
H02K 9/18 ,  H02K 5/167 ,  H02K 5/20 ,  H02K 16/02 ,  H02K 21/14
FI (5件):
H02K 9/18 B ,  H02K 5/167 A ,  H02K 5/20 ,  H02K 16/02 ,  H02K 21/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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