特許
J-GLOBAL ID:200903064825837683

既設道路橋の舗装補修工事における残存防水層の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-029024
公開番号(公開出願番号):特開2008-196112
出願日: 2007年02月08日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】 本発明は、コンクリート床版上に防水層を介してアスファルト層が一体積層された既設道路橋において、前記アスファルト層の補修の際に、前記床版面を殆ど削らずに削取り代を最小限に抑え、床版の不陸凹部に残存する防水層を完全に除去する方法を提供し、舗装補修工事を最短工期で終了させることを課題としている。【解決手段】 コンクリート床版C上に防水層W0 を介してアスファルト層P0 が一体積層された既設道路橋Bにおいて、前記アスファルト層P0 を補修するために、当該アスファルト層P0 及び防水層W0 を削り取った後に、当該コンクリート床版Cの不陸凹部12に散在している残存防水層Wを除去する際に、前記コンクリート床版Cの不陸凹部12に散在している残存防水層Wに対してドライアイスのペレット群31を圧縮空気32aと共に高速で吹き付けて、当該残存防水層Wを除去する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
コンクリート床版上に防水層を介してアスファルト層が一体積層された既設道路橋において、前記アスファルト層を補修するために、当該アスファルト層及び防水層を削り取った後に、当該コンクリート床版の不陸凹部に散在している防水層の残存部分を除去する方法であって、 前記コンクリート床版の不陸凹部に散在している防水層の残存部分に対してドライアイスのペレット群を高圧ガスと共に高速で吹き付けて、当該残存部分を除去することを特徴とする既設道路橋の舗装補修工事における残存防水層の除去方法。
IPC (2件):
E01D 22/00 ,  E01C 23/00
FI (2件):
E01D22/00 A ,  E01C23/00 A
Fターム (5件):
2D053AA22 ,  2D053AD01 ,  2D053DA11 ,  2D059AA14 ,  2D059GG39
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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