特許
J-GLOBAL ID:200903064840620801

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069616
公開番号(公開出願番号):特開2006-250287
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 ニュートラル制御からの復帰時において、係合要素の耐久性を保ちつつ、係合ショックの発生を抑制する。【解決手段】 ECUは、ニュートラル制御実行モードであるか否かを判断するステップ(S100)と、ニュートラル制御復帰モードであるか否かを判断するステップ(S200)と、ニュートラル制御復帰モード中にアクセルオンされると(S300にてYES)、ニュートラル制御復帰モード進行状況を検知するステップ(S400)と、ニュートラル制御復帰モードの初期であると(S500にてYES)、スリップスタートを禁止するステップ(S600)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の発進時に係合される係合要素を有する自動変速機の制御装置であって、 前記自動変速機は、ロックアップクラッチを備えたトルクコンバータと変速機構とから構成され、 前進走行ポジションで前記車両の状態が予め定められた条件を満足して停止した場合に、前記係合要素を解放するように前記変速機構を制御するためのニュートラル制御実行手段と、 前記車両の状態が別途定められた条件を満足した場合に、前記係合要素を係合するように前記変速機構を制御するためのニュートラル制御復帰手段と、 前記車両を発進させる際に、前記ロックアップクラッチを係合状態およびスリップ状態のいずれかの状態にするように、前記ロックアップクラッチを制御するための発進制御手段と、 前記ニュートラル制御からの復帰状態を検知するための検知手段と、 前記ニュートラル制御からの復帰状態に基づいて、前記発進制御手段により前記ロックアップクラッチを制御するか否かを決定するための決定手段とを含む、自動変速機の制御装置。
IPC (1件):
F16H 59/18
FI (1件):
F16H59/18
Fターム (19件):
3J552MA02 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA03 ,  3J552PA47 ,  3J552PA62 ,  3J552RA01 ,  3J552RA20 ,  3J552RB17 ,  3J552SA13 ,  3J552TA04 ,  3J552TB13 ,  3J552UA02 ,  3J552VA07W ,  3J552VA45W ,  3J552VA45Y ,  3J552VA66W ,  3J552VA76W
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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