特許
J-GLOBAL ID:200903064844252076
マイクロ波パルスレーダ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018933
公開番号(公開出願番号):特開2005-214672
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】マイクロ波パルスレーダ装置において、簡単な構成により反射波の立ち上がりを精度良く検出して検知対象物までの距離を精度良く検出することを可能とする。【解決手段】パルスレーダ装置は、マイクロ波をパルス化して、送信信号をパルス状の電波として送信する発信器2及び送信アンテナ7を含む送信手段と、送信した電波が物体に反射して形成した反射波を受信アンテナ8を介して受信する受信手段と、受信信号を送信信号とミキシングしてドップラ信号を得るミキシング手段11と、ドップラ信号の立ち上がりが予め設定した閾値に達した時に検出信号を出力する立ち上がり信号検出手段3と、信号検出手段3の出力情報である立上り時刻(受信時刻)t2及び発信器2からの出力情報である送信時刻t1に基づいて物体までの距離d=(t2-t1)×C/2(Cは光速)を算出し、物体の有無を判断する測距検出手段(距離演算器)6と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信信号をパルス状の電波として送信する送信手段と、前記送信手段によって送信した電波が物体に反射して形成した反射波を受信する受信手段と、前記受信手段からの受信信号を前記送信信号とミキシングしてドップラ信号を得るミキシング手段と、ドップラ信号の立ち上がりが予め設定した閾値に達した時に検出信号を出力する立ち上がり信号検出手段と、前記立ち上がり信号検出手段の出力に基づいて前記物体までの距離を算出し、前記物体の有無を判断する測距検出手段と、を備えたことを特徴とするマイクロ波パルスレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S13/50 A
, G01S7/292 E
Fターム (9件):
5J070AB01
, 5J070AC02
, 5J070AD02
, 5J070AH09
, 5J070AH14
, 5J070AH26
, 5J070AH33
, 5J070AK22
, 5J070BA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
パルスレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-172517
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (6件)
-
パルス式レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-220441
出願人:日産自動車株式会社
-
パルスレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-172517
出願人:三菱電機株式会社
-
特開平2-098685
-
超音波式速度計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-175616
出願人:日本信号株式会社
-
特開昭61-041981
-
OFDM送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-074621
出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
前のページに戻る