特許
J-GLOBAL ID:200903064848422537

θ-Xアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 久 ,  石田 和人 ,  堀田 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156346
公開番号(公開出願番号):特開2004-364348
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】直動、回転動作を同時に発生させることができる構造にするとともに、減速機構を介さない直接駆動アクチュエータとすることで、応答性を向上させたθ-Xアクチュエータを提供する。【解決手段】θ-Xアクチュエータは、回転モータ10とリニアモータ20とから構成される。回転モータ10は、回転モータ電機子コア12および回転モータ電機子巻線13からなる円筒形電機子RM1と、その内部に回転自在に設けられた中空の円筒形回転界磁部RM2とからなる。リニアモータ20は、円筒形回転界磁部RM2の内周に固定されたリニアモータ電機子巻線21と、このリニアモータ電機子巻線21の内部に直線運動自在に設けられたリニアモータ界磁部LM2とからなる。リニアモータ界磁部LM2の内部に、ボールスプライン23によってリニア電機子と一体に回転するとともに軸心方向に摺動自在に出力軸43を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円筒形電機子と、この円筒形電機子の内部に回転自在に設けられた中空の円筒形回転界磁部とからなる回転モータと、 前記円筒形回転界磁部の内周に固定されたリニアモータ電機子と、このリニアモータ電機子の内部に直動自在に設けられた円筒形リニアモータ界磁部とからなるリニアモータとにより構成され、 前記円筒形リニアモータ界磁部の内部に、前記リニアモータ電機子と一体に回転するとともに前記リニアモータ電機子の軸心方向に摺動自在に出力軸を設けたことを特徴とするθ-Xアクチュエータ。
IPC (3件):
H02K41/03 ,  H02K21/14 ,  H02K41/06
FI (3件):
H02K41/03 A ,  H02K21/14 M ,  H02K41/06
Fターム (14件):
5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GB06 ,  5H621JK07 ,  5H621JK13 ,  5H621PP03 ,  5H641BB06 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG04 ,  5H641GG08 ,  5H641HH03 ,  5H641JA02 ,  5H641JA09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 部品取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-113475   出願人:トキコ株式会社
  • NC駆動アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-087318   出願人:オークマ株式会社
  • 2自由度アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-066379   出願人:株式会社安川電機

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