特許
J-GLOBAL ID:200903064875738970

複合型火災感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126772
公開番号(公開出願番号):特開2002-324280
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 複数の異なる物理量変化による火災判定をより早くおこない的確に火災信号を出力する複合型火災感知器を提供すること。【解決手段】 複数の異なる物理量変化をそれぞれ検出して火災信号を出力する複合型火災感知器である。第1の物理量を検出する第1の検出手段、及び第2の物理量を検出する第2の検出手段と、火災判定をおこなうための前記第1の物理量及び第2の物理量に係わる2次元の座標系における閾値曲線Sを記憶させる記憶手段と、前記の各検出手段からの検出信号を所定時間毎に入力し、前記座標系による座標位置を演算して火災信号出力する演算手段とを備える。閾値曲線Sを、前記第1の物理量及び第2の物理量の一方の物理量が所定の限界値L1(L2)より小さい範囲において、他方の物理量に係わる所定の閾値TH1、(TH2)に基づいて火災信号が出力されるように設定する。
請求項(抜粋):
複数の異なる物理量変化をそれぞれ検出して火災信号を出力する複合型火災感知器であって、第1の物理量を検出する第1の検出手段、及び第2の物理量を検出する第2の検出手段と、火災判定をおこなうための前記第1の物理量及び第2の物理量に係わる2次元の座標系における閾値曲線を記憶させる記憶手段と、前記の各検出手段からの検出信号を所定時間毎に入力し、前記座標系による座標位置を演算して火災信号出力する演算手段とを備え、前記閾値曲線を、前記第1の物理量及び/又は第2の物理量の一方の物理量が所定の限界値より小さい範囲において、他方の物理量に係わる所定の閾値に基づいて火災信号が出力されるように設定したことを特徴とする複合型火災感知器。
Fターム (6件):
5C085AA01 ,  5C085AA03 ,  5C085AB09 ,  5C085AC03 ,  5C085CA04 ,  5C085CA30
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 火災感知器及びそのシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-347710   出願人:松下電工株式会社
  • 火災警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-103366   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭61-233897
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