特許
J-GLOBAL ID:200903064886220492
撮像装置、ノイズリダクション装置およびノイズリダクション方法並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉浦 正知
, 杉浦 拓真
, 森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121958
公開番号(公開出願番号):特開2005-311455
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】画像の平坦部およびランプ部でも均一にノイズリダクション効果が得られる撮像装置、雑音低減装置等を提供する。【解決手段】ノイズリダクションを施す対象の注目画素と注目画素の周辺に位置する周辺画素との画素間で平滑化および補間処理を施した後に二次微分を行う。二次微分結果を閾値と比較し、二次微分結果が閾値より大きければ周辺画素はノイズリダクションに使用できないと判別し、閾値以下であればノイズリダクションに使用できると判別する。さらにノイズリダクションに使用できると判別された画素に対して注目画素を中心とした点対称性を考慮する。結果としてノイズリダクションに使用できると判別された画素と、注目画素を加算後に加算数で除算し、計算結果を注目画素の画素レベルに置き換えノイズリダクションが行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ノイズリダクションしようとする注目画素と、上記注目画素の周辺に位置する複数の周辺画素との平均値によってノイズリダクションを行うノイズリダクション装置を備えた撮像装置において、
上記注目画素と上記複数の周辺画素を取り出す取り出し手段と、
上記注目画素および上記複数の周辺画素を用いて二次微分を行い、二次微分値を閾値と比較する比較手段と、
上記比較手段による比較の結果、上記二次微分値が上記閾値より大きい場合は上記複数の周辺画素はノイズリダクションに使用できないと判別し、上記二次微分値が上記閾値以下の場合は上記複数の周辺画素はノイズリダクションに使用できると判別する判別手段とを備える撮像装置。
IPC (3件):
H04N5/213
, H04N1/409
, H04N5/335
FI (3件):
H04N5/213
, H04N5/335 P
, H04N1/40 101C
Fターム (20件):
5C021PA34
, 5C021PA42
, 5C021PA52
, 5C021PA66
, 5C021PA75
, 5C021PA92
, 5C021XA03
, 5C021YA02
, 5C024CX03
, 5C024HX04
, 5C024HX14
, 5C024HX29
, 5C077LL02
, 5C077LL19
, 5C077NP01
, 5C077PP02
, 5C077PQ08
, 5C077PQ19
, 5C077RR14
, 5C077TT09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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