特許
J-GLOBAL ID:200903099229728891
ノイズ検出回路、ノイズ除去回路及び輪郭強調回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298731
公開番号(公開出願番号):特開平8-163408
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 ノイズ成分を正確に検出する。【構成】 AD変換器10は、アナログ輝度信号yain をディジタル輝度データydin に変換しフィルタメモリ11に入力する。フィルタメモリ11には、方向性の異なる複数の2次元1次微分フィルタFHn が記憶されており、それぞれのフィルタ出力が勾配検出器12に入力される。勾配検出器12は、これらのフィルA出力の絶対値を算出し、その最大値abs(v)及び、abs(v)を与える2次元微分フィルタFHn のフィルタ番号nをノイズ係数算出器13に入力する。ノイズ係数算出手段は、このabs(v)及びnに基づいて、入力信号がノイズに起因する可能性を示す値としてのノイズ係数cを算出する。
請求項(抜粋):
入力画像の各位置において、前記入力画像の画像信号の輝度変化の大きさを示す値及び前記輝度変化の方向を示す値を検出する勾配検出手段と、前記勾配検出手段によって検出された、前記入力画像の画像信号の輝度変化の大きさを示す値及び輝度変化の方向を示す値に基づき、前記入力画像の画像信号の輝度変化が、ノイズに起因する可能性を示すノイズ係数を算出するノイズ係数算出手段とを備えることを特徴とするノイズ検出回路。
IPC (3件):
H04N 5/21
, H04N 1/405
, H04N 5/208
引用特許: