特許
J-GLOBAL ID:200903064889683850

情報送受信システム、情報送信要求装置およびプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205066
公開番号(公開出願番号):特開2001-036977
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の情報送信要求装置は、ガス使用量を送信させるための送信要求を、その送信要求に応答可能な応答タイミングを指定する情報とともに電波で送信し、指定した応答タイミングにガス使用量を受信できなくても、あらためて送信要求を送信しないという課題があった。【解決手段】 ガス使用量を送信させるための送信要求と、その送信要求の対象とする全部の電波利用型ガスメーターの識別子とを、電波を用いて一度に一括送信し、各電波利用型ガスメーターに対応する各応答タイミングで、ガス使用量と識別子との組を受信する送受信手段7と、全部の電波利用型ガスメーターのガス使用量と識別子との組が、送受信手段7に受信されたか否かを判断する判断手段8とを備え、判断手段8の判断結果が否の場合、送受信手段7に、送信要求と、送受信手段7に受信されなかった識別子とを、電波を用いて再送させる。
請求項(抜粋):
所定の情報を送信させるための送信要求を、所定の電波を用いて送信する情報送信要求装置と、前記情報送信要求装置が送信した前記送信要求を受信し、その送信要求に対応して、前記所定の情報を所定の電波を用いて送信する、1または2以上の情報応答子機とを備え、前記情報応答子機は、識別子を有しており、前記所定の情報を前記識別子とともに送信するものであり、前記情報送信要求装置は、前記送信要求と、その送信要求の対象とする全部の前記情報応答子機の識別子とを、前記所定の電波を用いて一度に一括送信する送信手段と、前記各情報応答子機に対応する各応答タイミングで、前記各情報応答子機が送信した、前記所定の情報と前記識別子との組を受信する受信手段と、前記送信手段が前記送信要求の対象とした全部の前記情報応答子機の前記所定の情報と前記識別子との組が、前記受信手段に受信されたか否かを判断する判断手段とを有し、前記判断手段によって、前記送信手段が前記送信要求の対象とした全部の前記情報応答子機の前記所定の情報と前記識別子との組が、前記受信手段に受信されなかったと判断された場合、前記送信手段は、前記送信要求と、その送信要求の対象とした全部または一部の前記情報応答子機の識別子とを、前記所定の電波を用いて再送することを特徴とする情報送受信システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04B 7/26 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04Q 9/00 311 H ,  H04M 11/00 303 ,  H04B 7/26 M
Fターム (29件):
5K048AA04 ,  5K048AA06 ,  5K048BA35 ,  5K048BA41 ,  5K048DA02 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EA23 ,  5K048EB06 ,  5K048FB09 ,  5K048GA07 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06 ,  5K067AA34 ,  5K067BB27 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067HH28 ,  5K067KK15 ,  5K101KK12 ,  5K101LL11 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101RR16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-194281   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 同報通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-018017   出願人:日本電気株式会社
  • 公共料金検針方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-137152   出願人:江藤忠士
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