特許
J-GLOBAL ID:200903081699272618

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194281
公開番号(公開出願番号):特開平9-023277
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 無線親機から複数の無線子機への同一命令をより高速に送信する通信システムを提供すること。【構成】 センタ1から無線親機7に例えば一斉遮断命令が送信される(ステップ201)。無線親機7は無線子機11すべてに一斉遮断命令を送信する(ステップ202)。無線子機11aはメータ13aに遮断命令を送り、メータ13aからの遮断応答を受けると、無線親機7からの一斉遮断命令を受けた後からTa時間後に無線親機7に遮断応答を送信する(ステップ203a)。無線子機11bはメータ13bに遮断命令を送り、メータ13bからの遮断応答を受けると、無線親機7からの一斉遮断命令を受けた後からTb時間後に無線親機7に遮断応答を送信する(ステップ203b)。無線子機11c、・・・11nも同様の動作を行なう(ステップ203cからステップ203n)。無線親機7は全ての無線子機11からの遮断応答を受信したら、一斉遮断応答をセンタ1に送信する(ステップ204)。
請求項(抜粋):
公衆回線を介してセンタに接続された無線親機と、複数の端末装置に夫々設置された無線子機とを具備し、前記無線親機と前記無線子機との間で無線通信を行なうことにより、前記センタと前記複数の端末装置との間で通信を行なう通信システムにおいて、前記無線親機が前記複数の無線子機に同一の命令を送ると、前記複数の無線子機は、各無線子機毎に異なる時間だけ遅延させて、前記無線親機に応答を送ることを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  H04B 7/24 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321
FI (4件):
H04M 11/00 301 ,  H04B 7/24 D ,  H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 321 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 無線検針方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-163942   出願人:リコーエレメックス株式会社
  • 特開平3-117998
  • 特開平3-117998
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