特許
J-GLOBAL ID:200903064908048095

光合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349122
公開番号(公開出願番号):特開2003-149490
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 小型化が可能で、挿入損失の波長依存性が小さく、製造歩留まりが高い光合分波器を提供する。【解決手段】 光合分波器1は、ポートP0〜P4を有し、ポートP0より入力した光を分波して、この分波した各波長λnの光をポートPnより出力するとともに、各ポートPnより入力した波長λnの光を合波して、この合波した光をポートP0より出力する。光合分波器1は、レンズL0〜L4および誘電体多層膜フィルタF1〜F4を備え、さらに各誘電体多層膜フィルタFnの位置および方位を調整する手段を備えている。
請求項(抜粋):
(N+1)個のポートP0〜PNを有し、ポートP0より入力した光を分波して、この分波した各波長λnの光をポートPnより出力するとともに、各ポートPnより入力した波長λnの光を合波して、この合波した光をポートP0より出力する光合分波器であって(ただし、Nは2以上の整数、nは1以上N以下の各整数、以下同様。)、ポートP0に入力した光をコリメートして、そのコリメートした光を光路R1に出力するレンズL0と、光路Rnを経て到達した光をポートPnに集光するレンズLnと、光路Rn1上に設けられ、光路Rn1を経てレンズLn1へ向かう光を入力して、波長λn1の光を透過させてレンズLn1へ向けて出力するとともに、波長λn1+1〜λNの光を反射させて光路Rn1+1へ出力する誘電体多層膜フィルタFn1と(ただし、n1は1以上(N-1)以下の各整数、以下同様。)、各誘電体多層膜フィルタFn1の位置を調整する位置調整手段と、を備えることを特徴とする光合分波器。
IPC (5件):
G02B 6/293 ,  G02B 5/10 ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/28 ,  G02B 7/00
FI (5件):
G02B 5/10 A ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/28 ,  G02B 7/00 G ,  G02B 6/28 C
Fターム (10件):
2H042DD09 ,  2H042DD10 ,  2H042DE00 ,  2H048FA09 ,  2H048FA11 ,  2H048FA24 ,  2H048GA07 ,  2H048GA13 ,  2H048GA32 ,  2H048GA62
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光分波合波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-324271   出願人:株式会社フジクラ
  • 半値幅可変波長選択装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238537   出願人:矢崎総業株式会社
  • 波長多重合分波回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-181435   出願人:日本電信電話株式会社
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