特許
J-GLOBAL ID:200903064912082907
三重効用吸収冷凍機
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
宮川 貞二
, 金井 俊幸
, 宮川 清
, 松村 博之
, 内藤 忠雄
, 柴田 茂夫
, 吉村 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-260647
公開番号(公開出願番号):特開2007-071475
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 エネルギーロスを抑制することができる三重効用吸収冷凍機を提供すること。【解決手段】 溶液Sを濃度が低下した希溶液Swとする吸収器Aと、希溶液Swを加熱し冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる低温再生器G1と、希溶液Swを加熱し低温再生器G1におけるよりも高い温度で冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる中温再生器G2と、導入した希溶液Swを加熱することにより中温再生器G2におけるよりも高い温度で冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる高温再生器G3と、吸収器Aから希溶液Swを中温再生器G2に送液する中温溶液ポンプ12と、吸収器Aから希溶液Swを高温再生器G3に送液する高温溶液ポンプ13とを備える三重効用吸収冷凍機1とすると、中温再生器の入口に抵抗を設けることなく高温再生器及び中温再生器に適切な量の希溶液を安定的に供給することができ、エネルギーロスを抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒蒸気を溶液で吸収し、前記溶液を濃度が低下した希溶液とする吸収器と;
前記吸収器から前記希溶液を導入し、前記希溶液を加熱することにより冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる低温再生器と;
前記吸収器から前記希溶液を導入し、前記希溶液を加熱することにより前記低温再生器におけるよりも高い温度で冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる中温再生器と;
前記吸収器から前記希溶液を導入し、前記希溶液を加熱することにより前記中温再生器におけるよりも高い温度で冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる高温再生器と;
前記吸収器から前記希溶液を前記中温再生器に送液する中温溶液ポンプと;
前記吸収器から前記希溶液を前記高温再生器に送液する、前記中温溶液ポンプとは別の高温溶液ポンプとを備える;
三重効用吸収冷凍機。
IPC (1件):
FI (2件):
F25B15/00 102
, F25B15/00 306N
Fターム (15件):
3L093BB16
, 3L093BB22
, 3L093BB23
, 3L093BB31
, 3L093BB32
, 3L093EE08
, 3L093EE24
, 3L093EE25
, 3L093GG01
, 3L093GG02
, 3L093GG04
, 3L093HH02
, 3L093JJ06
, 3L093KK03
, 3L093LL03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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多重効用吸収式冷凍機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-062371
出願人:大阪瓦斯株式会社
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特開平3-084371
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三重効用吸収冷凍機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-343650
出願人:株式会社荏原製作所
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吸収式冷凍機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-207959
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立インダストリイズ
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特開平3-084371
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