特許
J-GLOBAL ID:200903064926760878

ミクロトーム用替刃ホルダー保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329636
公開番号(公開出願番号):特開2001-147184
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 従来の保持装置にあっては、ネジの下側への突出量のみによって替刃ホルダーを固定台の開口部に固定する構造であるため、替刃ホルダーの厚みが異なった場合に前記ネジの突出量を調整する必要性が生じる。【解決手段】 ホルダー保持装置は、マグネット10aと、該マグネットが回転自在に挿入されるように配置された2つのヨーク10b,10cと、前記マグネットを少なくとも90度の範囲内で回転させるための回転レバー10fとからなるマグネット装置10と、前記ミクロトーム本体に対して着脱自在に固定可能な固定台31に一体的に固定され、かつ、前記1つのヨークと接して取付けられた磁性体9とを具備しものである。
請求項(抜粋):
試料を薄切りするための替刃ホルダーをミクロトーム本体に取付けるためのホルダー保持装置であって、該ホルダー保持装置は、マグネットと、該マグネットが回転自在に挿入されるように配置された2つのヨークと、前記マグネットを少なくとも90度の範囲内で回転させるための回転レバーとからなるマグネット装置と、前記ミクロトーム本体に対して着脱自在に固定可能な固定台に一体的に固定され、かつ、前記1つのヨークと接して取付けられた磁性体とを具備し、前記替刃ホルダーが挿入される開口部は前記固定台と少なくとも前記他の1つのヨークとの間に形成され、前記2つのヨークが着磁された状態において、前記替刃ホルダーは少なくとも前記他の1つのヨークと前記磁性体によって吸着されるようにしたことを特徴とするミクロトーム用替刃ホルダー保持装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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