特許
J-GLOBAL ID:200903064929117020

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282998
公開番号(公開出願番号):特開2002-090808
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 レンズバリアが閉位置のとき、レンズバリアが窓部内に位置する撮像装置を得る。【解決手段】 遊星ギア68とアーム80とには戻しバネ94が配置されており、遊星ギア68が矢印A方向へ移動するときは、遊星ギアの自転に負荷を与えて公転を優先させ、ストッパー90が規制壁70Bに当接すると、アーム80を介して遊星ギア68の公転が停止する。このため、遊星ギア68は自転を行い、遊星ギア68のカム溝68Aがカム92Aに沿って移動し、遊星ギア68が中心軸92を螺旋状に移動して上昇する。これにより、遊星ギア68の上面に設けられたレンズバリア38が押上げられ、レンズバリア38の天面38Aを表筐体10Aの意匠面15と面一にすることができる。このため、レンズバリア38と表筐体10Aとの間で段差が生じることはなく、ゴミ又はホコリが溜まることはない。
請求項(抜粋):
撮影レンズの窓部を覆う閉位置と、撮影レンズの窓部から退避する開位置と、の間を移動するレンズバリアを備えた撮像装置において、固定軸に回転可能に軸支されたアームと、前記閉位置及び前記開位置で前記アームの移動を規制するストッパーと、前記固定軸に回転可能に軸支された太陽ギアと、前記太陽ギアに駆動力を伝達する駆動手段と、前記アームに固定された中心軸と、前記中心軸に軸支され、前記太陽ギアと噛み合い、前記アームと共に公転して、上面に配置されたレンズバリアを前記開位置と前記閉位置との間で移動させる遊星ギアと、前記遊星ギアの自転による回転力を前記レンズバリアを押上げる押上げ力に変換して、レンズバリアを前記窓部内へ移動させる移動手段と、前記開位置と前記閉位置との間では前記遊星ギアを公転させ、閉位置では自転させる変換手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G03B 11/04 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/04 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225
FI (5件):
G03B 11/04 B ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/04 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 D
Fターム (15件):
2H054AA01 ,  2H083CC26 ,  2H100AA61 ,  2H100CC07 ,  2H101BB05 ,  2H101BB08 ,  5C022AA11 ,  5C022AA13 ,  5C022AC03 ,  5C022AC13 ,  5C022AC22 ,  5C022AC32 ,  5C022AC63 ,  5C022AC73 ,  5C022AC74
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-301544   出願人:株式会社ニコン
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-281593   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-234963   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-301544   出願人:株式会社ニコン
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-281593   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-234963   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る